☆１１４６☆初めてのMRI

☆１１４６☆シリーズとして時々書く日記は

子宮筋腫関連の内容になる予定です。

閲覧は自己責任でお願いします。

読んでからの苦情は受け付けません。




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何度か行った事のある駅に着き
何度も地図を確認して
予約時間より１時間も早くその場所に着きました

MIRとかCTとか撮影する病院？なのかな

受付で
紹介元のクリニックにデータCDを郵送する送料がかかる
って言われて

え？そ～なの？
そんな事言ってたっけ？
次回の受信時に自分で持って行くんじゃダメなの？
って思ったけど了承して

トイレの指示とかされて順番を待ち

ちゃんと予約時間頃に呼ばれたので
ちゃんと予約時間に着いてれば
待たされないって事よね

うん

検査着に着替え
台に乗り

お腹の辺り固定しますね～っと
ぎゅっとベルトで締められ
「うっ」ってなって

大丈夫ですか？このまま２０分くらいかかりますけど

２０分？そんなに？
じゃも少し緩めてください

と

技師さんは慣れっこで流れ作業的に
大きな音がしますからね～と
ヘッドフォンを装着され
何かあったら強く押してくださいね～と
スイッチを持たされ
私を乗せた寝台が
トンネルの中に入っていきます

ヘッドフォンからは
静かにジャズっぽい音楽が流れてきます
こんな音楽聞きながら目を閉じて２０分って
寝ちゃわない(笑)

なんて呑気な事を思ったのは一瞬で

大きな音だけではなく
寝台もガタガタと振動してきます

ひーっ！
こんなで誰が寝るか！
さっきの私のばかばかばか～

こんな中で２０分。。。
耐えられるだろか

ぎゅっと目を閉じ
身体中にチカラが入ってて

わわ
こんなに全身にチカラはいってたら
緊急スイッチうっかり押しちゃうよ
りらっくす。りらっくす。。。

もし。。。
もしも。。。
今『何か』あったら
ど～なるんだろ
お腹ギッチリ固定されて身動き取れないんだけど
『何か』があったら
この若い技師さんはちゃんと私を救出してくれるんだろか

恐怖と不安の中
『何か』はおこらず
無事に撮影が終わりました

貴重な経験をしました…