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私と旦那様のサクラ大戦日記

【 サクラ大戦】ダイジェスト① ~私と旦那様のサクラ大戦日記~ 2combo!

ダイジェスト振り返る(※1)
サクラ大戦1(DC・PC版)
【第1~5話】

今回から始めるサクラ大戦日記。
先ずは初代サクラ大戦をダイジェストで綴ってみます。

檄!帝国華撃団」のイントロが開幕から激しくハートを揺さぶる。未だに私のヘビロテ曲。
私のハートもズキューン(※2)された瞬間。

檄!帝国華撃団の曲とOPアニメで圧倒的掴み力を見せたサクラ大戦。
OP周回で初日終了した人(※3)も居たことだろう。

そしてタイトル画面でスタートボタンを押した時から、離れ難く忘れられない太正浪漫(※4)が始まる。

今でも胸が踊るサクラ大戦のタイトルロゴ。20数年前のゲームでもその魅力はまるで色褪せない。

サクラ大戦※5
ストーリーダイジェスト

第1話【帝都・花の華撃団】

太正12年 帝都・東京は満開の桜の季節を迎えていた。
海軍士官学校を首席で卒業した大神一郎海軍少尉は、花小路伯爵より極秘任務を受領。
昨年新編された、帝都の霊的防衛を担う秘密部隊【帝国華撃団・花組(※6)の2代目隊長(※7)への着任である

この日の出逢いからサクラの世界、太正の世で共に過ごす日々が始まった。

大神少尉は指定場所の上野公園で迎えに来た帝国華撃団・花組隊員の「真宮寺さくら」と合流。帝国華撃団本拠である大帝国劇場へ案内され、4月4日1200時をもって帝国華撃団・花組隊長に着任した。
現在大帝国劇場に駐屯する華撃団隊員
【帝国華撃団総司令】 米田一基 中将
【同・花組隊長】 大神一郎 少尉
【同・花組副隊長】 マリア・タチバナ
【同・隊員】 真宮寺さくら、神崎すみれ、イリス・シャトーブリアン(アイリス)
【同・風組隊員】 藤井かすみ、榊原由利、高村椿

同時期、帝都では政府転覆と幕政復古を目論む黒之巣会が蠢きだす。
大神の着任翌日の4月5日、上野公園に敵出現の報に花組出撃、「弾丸列車・轟雷号(※8)」で急行、黒之巣会死天王(※9)と帝国華撃団・花組が初対峙する。
死天王・「蒼き刹那」「白銀の羅刹」「紅のミロク」は撤退。残った死天王の一角「黒き叉丹」と専用魔操機兵「神威」と戦闘、撤退させた。
以後、黒之巣会の活動が本格化する。

黒之巣会首魁・天海(画像中央)は「六破星降魔陣」の成就を最優先目標としている。

第2話【敵の名は黒之巣会】

5月12日、花組に花やしき支部から異動した「李 紅蘭」が加入。
帝国歌劇団花組5月公演「愛ゆえに」開演中に主役・真宮寺さくらのドジにより舞台セットが全壊、公演中止に。
帝国華撃団副司令に「藤枝あやめ」が着任。
真宮寺さくらの大神へのヤキモチ妬き(※10)が初発動する。

強烈なヤキモチ妬き・さくらの嫉妬はここから本格的に始まった。

芝公園・帝都タワー付近に魔操機兵の一団出現の報に花組出動、「武装飛行船・翔鯨丸(※11)」で芝公園に急行し黒之巣会首魁・天海と対峙。
天海は呪文を唱えて「六破星降魔陣」発動に必要な「楔」の打ち込みを完了させているが、その行為も目的も花組は知らない。
天海の妖術で出現した魔操機兵「影」に苦戦するが本体を特定しこれを撃破、勝利を収めた。

第3話【オレは隊長失格!?】

6月9日、花組の最古参メンバー「桐島カンナ」が復帰、帝国華撃団・花組は全隊員が揃う。
築地に魔操機兵出現の報に花組出撃。ここに現れていたのは死天王・蒼き刹那。花組到着前に「楔」の打ち込みを完了させる。
到着した花組は魔操機兵団を倒しながら蒼き刹那と対峙したが、両者の間に飛び出した子供を庇い大神隊長(大神隊長が庇わない場合はさくら)が負傷し戦闘不能となり、花組と黒之巣会の双方が撤退。
大神は3日間意識不明で医療ポッドで治療を受けた後に意識を回復した。

一見ショタだが卑劣鬼畜極悪な策謀家の蒼き刹那。

先の戦闘の大神の行動を判断ミスだと糾弾するマリアには、自らの判断ミスで慕っていた部隊の隊長を失った過去があった。
マリアの過去を突き止めた蒼き刹那は、過去の暴露を餌にマリアを誘い出し捕縛。次にマリアの人質交換として大神を単身で誘い出す。
大神はマリアを助けに来たことが自分の判断ミスであったとしても、隊員は絶対に見捨てないと宣言。蒼き刹那の一方的な攻撃に窮地に陥るが花組メンバーが到着し危機を脱する。

大神を初めて隊長と呼ぶマリア。以降、頼もしい副隊長として大神を支え続ける。

花組が集結したことで形勢は逆転。蒼き刹那と専用魔操機兵「蒼角」を撃破、蒼き刹那は蒼角と共に爆散し死天王の一角を崩す勝利を飾った。

第4話【暴走!暴走!大暴走!】

7月5日、アイリス10才の誕生日に大神と浅草でデート。鑑賞した活動写真の内容に怯えたアイリスの霊力暴走(※12)で活動写真館が全壊。
翌日、アイリスは責任の取り方を諭される一方では子供扱い。読心能力で詭弁や本心を見抜き、アイリスは更に感情を暴発させ「光武(※13)」に乗り大帝国劇場を飛び出す。

子供らしさがアイリスらしさ。左上は大人アイリス(※14)将来は超美人で確定。

アイリスが飛び出した先は浅草。時を同じくして黒之巣会が浅草に現れる。
花組はアイリスの保護と黒之巣会の撃破のため出撃。
浅草寺では死天王・羅刹が「楔」の打ち込みを完了させ、実兄の蒼き刹那の仇を討つべく花組の到着を待ち構えていた。

浅草寺外縁部の街中でアイリスを発見した花組は、黒之巣会が浅草寺を占拠していることから、部隊を分ける。
大神隊長とさくらでアイリスの説得と保護に向かい、大神隊長の嘘偽りない説得(※15)でアイリスは大神の胸に飛び込み無事花組に復帰した

アイリスに必要なのは大人扱いでも子供扱いでも無かった。そしておでこにキスまで出来る男、大神隊長。いつもニブちんのくせに決める時が凄すぎる。

花組全員が合流したことで、劣勢から回復し白銀の羅刹と魔操機兵団に反撃開始。パワーを誇る羅刹を全員の力で撃破。白銀の羅刹は専用魔操機兵「銀角」ともに爆散した。

第5話【花と咲かせよ!乙女の意地で!】

花組8月公演「西遊記」公演開始。主役・孫悟空(※16)役の桐島カンナと妖鬼夫人(※17)役の神崎すみれが公演中に大喧嘩し当日の公演中止。

8月3日、黒之巣会は「六破星降魔陣」の準備を進めるため死天王・紅のミロクが「楔」打ち込みポイントである深川の廃屋敷に出現。廃屋敷の強力な霊力に阻まれ「楔」を打ち込めず、廃屋敷の霊力の封印作業を開始。
深川の廃屋敷での不穏な動きの情報に、米田司令は大神隊長にカンナ、すみれを伴って廃屋敷の調査を命令。チームワークに不安を抱えつつ大神隊長以下3名が調査に向かう。

花組を本当の意味で1つに纏めあげること。米田司令と藤枝あやめ副司令が大神にかける期待は大きい。

廃屋敷内で魔操機兵達の封印作業を目撃した大神達だが、カンナとすみれのチームワークが崩壊、2人のトラウマ(※18)を呼び起こすハプニングにも見舞われ追跡調査は難航する。
トラウマに怯える2人を大神はフォローしつつ、カンナとすみれが互いを大事に思っていることを指摘。吹っ切れた2人は意地の張り合いをやめ、チームワークが復活した。

廃屋敷内での魔操機兵による霊力封印作業が完了。廃屋敷から霊力が消えたことで黒之巣会が何らかの目的を達成したことに気づいた大神達は屋外へ移動。
そこには死天王・紅のミロクと魔操機兵団の姿が。紅のミロクはすでに「楔」を打ち込み終えていた。

紅の花魁ミロク。華美な外見に尊大な物言いだが、冷徹かつ合理的で油断ならない。

翔鯨丸で到着した花組と共に魔操機兵団と紅のミロクの親衛隊「紅蜂隊」と交戦。
紅のミロク以外を殲滅し対峙するが、ミロクは真宮寺さくら機に謎の光線を放っただけで撤退。深川での戦闘に勝利した。




次回【ダイジェストで振り返る②】
サクラ大戦1(DC・PC版)
【第6~8話】

に続く!(※19)



※1 【ダイジェストで振り返る】
気づくと熱が入る。私には無理かもしれない。愛ゆえに

※2 【私のハートもズキューン】
琴線に触れたのを擬音化

※3 【OP周回で初日終了した人】
旦那様

※4 【太正浪漫】
日本正史の年号は【大正】
太正浪漫はサクラ大戦の浪漫譚。素敵

※5 【サクラ大戦】
[SS]1996年9月27日発売
[DC]2000年5月25日発売
[PC]2003年3月20日発売
【サクラ大戦~熱き血潮に~】(リメイク移植)
[PS2]2003年2月27日発売
【サクラ大戦1&2】カップリング移植
[PSP]2006年3月9日発売

※6 【帝国華撃団・花組】
帝国華撃団は任務の特性ごとに組区分される
花組 【対降魔迎撃部隊】
風組 【輸送空挺部隊】
月組 【隠密行動部隊】
薔薇組 【魔神器防衛部隊】
奏組 【魔障隠滅部隊】
夢組 【霊的支援部隊】
雪組 【局地戦闘部隊】
乙女組 【帝国華撃団員養成学校】

※7 【2代目隊長】
初代隊長はマリア・タチバナ


※8 【弾丸列車・轟雷号】
霊子甲冑輸送用高速列車
発射時は軌道路ごと垂直落下状態で固定され、発射と同時に螺旋軌道路を駆け下り加速する
螺旋落下と蒸気機関出力併用で最高速度200kmを超える。帝劇(銀座)~花やしき(浅草)間の約6kmを3分間で走破可能

※9 【黒之巣会死天王】
第2話開始時にはアニメ付きで颯爽と登場
カッコイイ登場直後に天海から開口一番全員叱責され狼狽、アニメ以上に強烈なインパクトを残す

※10 【真宮寺さくらの大神へのヤキモチ妬き】
シリーズ通して幾度となく大神さんを弱らせる[鬼嫁]爆誕の瞬間



※11 【武装飛行船・翔鯨丸】
全長約130m
最大戦速93ノット
12.7サンチ砲1門装備
輸送に砲撃支援にと活躍の機会が多い。その名の通り見た目がクジラ

※12 【アイリスの霊力暴走】
アイリスの霊力は花組最大。活動写真館を生身の霊力で全壊させる、心を読み取る、光武ごと自由自在にテレポートするなど物理破壊・精神感応・空間跳躍とその霊力の多彩さと強大さは桁外れ


※13 【光武】
日本初の軍用霊子甲冑
短期決戦型治安維持・対降魔戦闘兵器
全高約2.5m
限界稼働時間2時間
動力は蒸気併用霊力機関。霊子機関内部の霊子水晶の起動には強い霊力が必要
光武を動かせる程の強い霊力は若い女性(の更にごく一部)しか持たないため、ほぼ女性専用機体
大神さんは男性では極めて稀な強い霊力の持ち主で光武を動かす事が可能
第1話から登場してるのに説明が今頃になった


※14 【大人アイリス】
期待通りの成長力。母親に瓜二つ。
あと8年待てばアイリス(イリス・シャトーブリアン)18才、大神さん28才。
十分釣り合うバランス。
大神さんのゴールインは現在も将来も対象には事欠かない

※15 【嘘偽り無い説得】

「きみに嘘をついていた!今のきみを1人の女性として考える事はできない」

「でも俺は・・・・・・君と出かけることが楽しかった。一緒にいて本当に楽しかった。」

「将来のことなんか誰にもわからない・・・・・・だから今はこれだけじゃダメかな。」

10才の少女に言える大神隊長の凄さ。暴走アイリスには読心能力があるため偽りや誤魔化しが通用しない。相手が子供でも偽りのない真正面からの言葉をかけられる大神さん。だからみんな惚れる。

※16 【孫悟空】
オッス!オラ悟空!ではない元祖の方。
カンナの声優はクリリン役の田中真弓さんなので、微妙に縁を感じなくもない

※17 【妖鬼夫人】
おほほォーのホォー!!
孫悟空の敵役で清楚な美女に化けている妖怪。すみれが演じるのは美人だが意地悪・派手な役柄が非常に多い(ハマり役だから)

※18 【2人のトラウマ】
カンナはヘビ、すみれはクモが大の苦手。
2人とも幼少期に望む形の親の愛を十分受けられなかった。1人ぼっちの時にこれらと遭遇し1人泣きわめく。
以降、ヘビとクモを見ると孤独と恐怖の記憶が蘇る強いトラウマとなっている。

※19 【に続く!】
深い愛があっても結構大変
私のための日記なので、急がず書いて行こう
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