キミと一緒に、歩いてゆこう

ミニチュアダックスの千姫(せんひめ)と暮らし、その日々を綴っています。

明日はいよいよ

2011-01-22 20:44:20 | 日記
とうとう明日うちの子候補がやってきます。
掃除がまだ終わっていない。
ケージもセットしなくっちゃ。
パソコンのコード類どうしよう。
アー、もう右往左往。
こんなときにまた雪が降るし、
除雪もしないといけないし

とりあえず、しっかり寝て、
明日の朝からお掃除だ。
あ、その前に除雪か。

明日の今頃は、
ケージの中になるか、
ひざの上になるか、
それとも家の中走り回っているか、
きっといるんだな。

うれしいな。

サンデー2

2011-01-21 12:41:58 | 日記
私自身には記憶がないのだけど、
私は、サンデーにかみついたらしいのです。
祖母が言うには、
ダックスのあの長い鼻頭らに真横からカプッと
かじりついて、
祖母が気がついてあわてて私を犬から引っぺがしたら、
私の歯形がくっきり残って血がにじんでいたそうです。
私がかじりついている間、ただただじっとして、
ワンとも言わずに耐えていたそうです。

サンデーにとっては、格下の相手に手を挙げるは、
男気がないと思ったのか、
家族が大事にしているものを傷つけるのは
だめだと思ったのか、
悪気のないのがわかったのか
本当のところはわかりませんが、
このエピソードは家族の中に刻まれて、
そして私は大きくなっても
何かある度にこのエピソードを持ち出され、
あのときのサンデーは、本当に偉かった、
かわいそうだったと言われ続けることになるのでした。



サンデー

2011-01-20 12:45:09 | 日記
私が生まれる前からうちの家族だったのは、
スタンダードのダックスフンドのサンデーでした。
私が10歳の時死んでしまって、
その時彼は14歳だったのだから、
家族に入ったのは私より4年も先輩だったことになります。

小さな私は、上下関係とかさっぱりわからなかったので
あんまり懐かないし、(私とは寝てくれない、撫でても他の家族ほど愛想よくない)
私との散歩よりおばあちゃんの方が断然うれしそうだし、
大好きだったけど、ちょっとおもしろくなかった記憶があります。

うちへ来た経緯は、
祖母が動物病院の受付の仕事をしていて
やめるときに先生がくださったのだそうです。
その為、彼には立派な血統書が付いていて
名前もサンデーオブジュニアアラームス
という大変長いもので、
どうもそのアラームスは、全米チャンピオンだったと
動物病院の先生は言ったそうです。

確かに毛づやや色(カラスのような黒)は見事でした。
でも家族に愛されたのは、
大変賢かったし、性格があっぱれだったからでした。

続きます。

二頭のプロフィール

2011-01-19 12:40:07 | 日記
うちにお見合いに来てくれるのは
ミニチュアダックスの女の子(三~六歳)と
男の子(三歳ぐらい)です。

女の子は、ブリーダーの繁殖犬で
生まれてから、保健所に持ち込まれるまで
ケージからほとんど出ることもなく
子供を産んでいたようです。
保健所から、ボランティアさんが引き取ったときは、
外の世界が怖いのと、多分筋力もあまりないので
お散歩が全く無理だったそうです。
それを少しずつ外の世界に慣らして
今は、ものすごくゆっくり、
ボランティアさんが少し前に離れると
そっと近づく感じで散歩が出来るようになっているそうです。
あまり振ることがなかったしっぽも
ちょっと振るようになってきたと聞いています。

男の子は、とても元気のいい、甘ったれの子のようです。
どのような経緯で保健所に持ち込まれたのかはわかりません。
元の家族に都合が出来たのか、
それとも、ダックスの狩猟犬としての血が
受け入れられなかったのか

里子のサイトを見ていて思ったのが、
ダックスが結構多いということです。
見た目はとてもかわいいけど、
狩猟犬としての血が、
実際のイメージと合わなかったということなんでしょうか?

こどもの時、ダックスに世話になっていた私は、
今度うちに来る子にどんなイメージを持つのでしょう

家族を迎える

2011-01-18 06:44:08 | 日記
10年間いた県営住宅から、
昨年12月頭に貸家に引っ越して、
とうとう念願の犬と暮らせる環境になりました。

せっかく迎えるのだったら
里親を探している子をもらうことにしました。
23日に、保健所から一時預かりしているボランティアさんが
うちの子候補の2頭を連れてやってきます。
今、その子を迎える準備の最中です。
自分の息子がおなかにいたとき、
着る物やベットや
何を用意しておけばいいのか右往左往したときの
気持ちがよみがえってきてすっごく楽しいです。

息子には、かんしゃくもちで、ヒステリーを起こす私に
精神的に深手を負った子と
本当に暮らしていけるのと聞かれました。
でも、だからこそお互いに一緒に歩いていきたいな
考えています。