富士丸君のブログを読むのが大好きでした。
この本は、その富士丸君の父ちゃんの穴澤さんが書いた本です。
2010年の秋に発行された本ですが、
今まで、読むことが出来ませんでした。
きっと、ボロボロに泣いて、しばらく立ち直れないと思ったからです。
だから、気になっていたけど、いつか読もうとは思っていたけど、
最愛のものを亡くした時の気持ちを知りたいけど、知りたくなくって、
手に取りませんでした。
昨年の秋から、市の咳がジワリジワリと悪くなって、
老化より速い速度で、もしかしたら、死が近づいているような気がしました。
少しだけ、覚悟もしました。
その咳が、止まって、市が気持ちよく熟睡できるようになって、
そうしたら、どうしても読んでみたくなって、図書館で借りてきました。
どうして読んでみようとしたか、わかりません。
きちんと覚悟は決めておこうと思ったのか、
市が、元気な今なら読めると思ったのか、よくわかりません。
読んでみました。
はっきりわかったのは、
私には、同じことは、起きない。
同じようには、ならない。
もっと精神的に悪くなるのか、受け止めていくのかわからないけど、
私には、私だけのことが起きるのだろうとわかって、
予想していた涙は、出ませんでした。
きっとその時は、誰にでも、その人だけのことが起きる。
私は、この本に準備をさせてもらうことで、助けを求めたのかな。
でも、それは無理なんだと、わかりました。
市!
こっち向いて
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富士丸の本と写真集は我が家にもあります。今は亡き主人の愛読書でした。本棚に飾ってあります。早速取り出して読んでみようかな。きっと色々思い出されてよく読めないかも。
我が家の女王様が天に召されました
苦痛から解放され
ホッとしているようなかわいい寝顔でした
先々代の時ペットレスになり
立ち直るのに長い時間がかかりました
ですから、悔いの残るようなことはしない
この子のためにできることは全てやる!と心に決めてお世話させてもらいました
今まで幸せを沢山与えてくれたルビーに恩返しです
「よく頑張ったね、うちの子になってくれてありがとう」と
撫でながら送ってあげれたことは
とても幸せな事だったと感じています。
どんなにやっても
悔いと喪失感が消えないものと思っていましたが
こんな風に思えるのが不思議です・・・
本当に幸せな15年でした。
富士丸くん、本になれてみんなに読んでもらえて
とっても喜んでるだろうね!?
たぶん・・・私は読めないかな・・・
みんなが元気にずっとずっと一緒に暮らせたら良いのに・・・
でもそれは無理だから、今できることを一緒に楽しみたいな!
そのために思い出を作るんじゃなくて、今を一生懸命過ごしたい!
笑顔としっぽブンブンが見たいね!(*^_^*)
みんなそれぞれ、生き方や想いは違うよね!
いっちゃんはいっちゃんらしく、カアチャンはカアチャンらしくでええね!(*^^)v
真白くなったり、緑の草が見えたり、
ちょびちゃん、びっくりですね。
ちょびパパさんは、話をしていると、
犬が大好きで、そして、よく勉強されて
考えていて、どうやって犬と出会って、
暮らしていくのか、
実行していると感じていました。
富士丸君も知っていたんですね。
モフモフが、ちょびちゃんと似ていました。
またねの本は、今だから、私は読めたかも。
お天気が良くなったら、堤防に行きますね。
自分は、大丈夫だと思っていたのに、
気が付かないうちに不安になっていたみたいです。
私も、らびすらずりさんみたいに言いたいと思うけど、
お薬飲ませて、マッサージして、
お天気がいい時だけお散歩させてるだけで、
そして、毎日長い長いお留守番をさせて、
本当にこれで、いいのかと。
お留守番については、犬と暮らそうと考えた時から、
暮らし始める前から、さんざん考えて、
自分なりに納得して、暮らし始めたはずなのに、
わたしが、迷えば、市が、不安になるのだから、
しっかりせねばです。
ルビーちゃんのご冥福お祈りいたします。
頑張った、ルビーちゃん、
私も、撫でてあげたかったです。
富士丸君は、今も、ブログは残っています。
http://fujimaru.blog16.fc2.com/
なかなか、かわいいモフモフさんです。
そこから、今のブログにも行けます。
穴澤とうちゃんは、今は、大吉君と暮らしています。
今まで、犬も猫も何頭も見送ってきて
自分は、大丈夫、しっかり見送れる
わかってるんだものって、タカをくくっていました。
そんなわけないですよね。
一頭一頭違うのだから。
それに、市は、私だけの娘なんだから。
コメントいただいて、少し元気になりました。
ありがとうございます。