アイヌ民族関連 イヴェント情報

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講演「先住民にサケを獲る権利はあるか?」

2016-07-22 09:27:28 | Weblog

コロラド大学ロースクール教授チャールズ・ウィルキンソン講演会

基本的かつ府県的に認められる先住民の主催について

 —アメリカに置ける先住民の主権とサケ捕獲権—

日時 2016年7月30日(土) 13:30〜16:00(13:15開場)

場所 札幌市教育文化会館(札幌市中央区大通西13丁目)

共催 北大開示文書研究会 コタンの会 日本平和学会北海道・東北地区研究会

後援 在札幌米国領事館

入場料 500円(資料代として)

問合 電話011−281−3383(弁護士法人 市川守弘法律事務所内)

併催 「85年ぶりの帰還 12人の遺骨が杵臼コタンへ」上映(コタンの会製作15分)

 

Charles Wilkinson 1963年、デニソン大学卒業。スタンフォード大学ロースクール卒業。フェ ニックス、サンフランシスコでの法律事務所勤務の後、ネイティブ・アメリ カン・ライツ・ファンド(アメリカ原住民権利基金)専属弁護士、オレゴン大学 ロースクール、ミシガン大学ロースクール、ミネソタ大学ロースクールを経 て現職。専門は米国西部の歴史と社会、インディアン法、公有地法、水法など。

 

https://www.facebook.com/kotannokai/photos/a.640497462774490.1073741828.638629749627928/644633035694266/?type=3&theater


東京・イチャルパ~シンリッモシリ・コイチャルパ~

2016-07-22 08:16:19 | Weblog

1872年「開拓使仮学校付属北海道土人教育所」及び「第3官園」に北海道から強制連行、就学させられたアイヌ38人のうち5人が家族・故郷に思いを馳せて亡くなった。また、何らかの理由で北海道を離れ関東で亡くなったアイヌを思い、アイヌプリ(アイヌの作法)でイチャルパ(先祖供養)を行う。

開催日時: 2016年7月31日(日)   午後1時~5時

場    所:  東京都港区芝公園内

参考資料:

『《東京・イチャルパ》への道~明治初期における開拓使のアイヌ教育をめぐって~』

東京アイヌ史研究会編 現代企画室発行 

定価1500+税 2008・3発行


川村カ子トアイヌ記念館100周年記念事業

2016-07-22 08:14:58 | Weblog

 アイヌ記念館100周年 記念式典

8月6日(土) 13:00~

カムイノミ(神への祈り)

イアレ(アイヌ式先祖供養)

 

エコツアー 北の植物 アイヌガーデン WS

北海道歴史講座

第1回  

「遺跡から見た上川アイヌの歴史」

  7月24日(日)13:30~15:30

  講師  瀬川 拓郎氏(旭川市立博物館館長)

「ブラタモリ」形式で、身近な発掘現場をあるきながら、昔の様子を想像し

歴史を学びます。古代から中世のお話になります。

 

第2回  

「近文アイヌの近代史『保護地』自主管理の夢 再考」

  8月14日(日)13:30~15:30

  講師  谷本 晃久氏(北海道大学准教授)

近文の近代史のお話です。つい100年ほど前、この旭川、近文で実際に

アイヌが考え行動した。アイヌたちの夢と現実を客観的にお話いただきます。

 

第3回  

「口承文芸の心の世界」

  8月28日(日)13:30~15:30

  講師   太田 満氏(教育大学旭川校、旭川大学非常勤講師 アイヌ語講師)

アイヌ語の卓越した講師であり、アイヌ文化、北海道の歴史全般に詳しい。

空知に育った八雲アイヌの系統。口承文芸は、アイヌの物語に限らず人々の暮らしを描いています。

その心の世界にせまるお話です。

※ それぞれのイベントには入館料がかかります。

 

http://k-aynu-mh.jp