学習会「先人たちの遺骨を故郷の地 平取へ」
【開催の趣旨】北海道大学など全国12大学と、10を超える博物館施設に、大量のアイヌ遺骨と副葬品(故人とともにお墓に納められた品々)が保管されています。明治~昭和期に研究者たちが各地のアイヌ墓地を掘って集めるなどしたものです。記録によれば、平取町内から少なくとも27人分の遺骨が持ち出されています。なぜこんな事件が起きたのか。どうすれば元どおりにできるのか──? 浦河町など各地で実現しつつある返還・再埋葬を振り返りながら学び合います。
日時:2017年3月18日(土) 午後5時〜7時
会場:平取町二風谷生活館(平取町字二風谷78番地12
入場料無料 申込不要
問合せ:木村二三夫(電話・FAX 01457-5-5558)
主催:平取「アイヌ遺骨」を考える会
共同代表:木村二三夫。井澤敏郎
協力:平取町教育委員会、コタンの会、北大開示文書研究会
http://hmjk.world.coocan.jp/demae/2017biratori/biratori2017.html