昨年、初めて台湾に行きました。
台湾の人達は、とても優しく食事もあっさり系からこってり系までバラエティーに富んで…
台湾の歴史はある程度理解しているつもりでした。
胡宮博物院でも、国民党が北京から持ってきたんだよ~とか…
でも、台湾海峡読んだら浅学の自分が偉そうに喋っていたことに恥ずかしくなりました。
中国では発禁になったそうです。
日本が敗戦してから大陸でなにがあったのか、教科書では、国民党と共産党が対立して共産党の政権になりました。くらいかな。
疎開学生が、漂流の末台湾へ渡って来たとか、さらわれた少年たちが今日は味方、明日は敵…あるいは南方に日本人として兵隊に送られ戦犯にされていたとか…
作者は、ドイツ人と結婚してドイツ人の息子をもち、そのルーツを辿るとソビエトから帰って来なかった祖父に辿り着く。
あまりに膨大な死者の数に茫然としながらも、一人一人に向き合う作者の熱意には感動すら覚える。
夏休みに、読みごたえたっぷりな一冊でした。
がっーと…読んだら夜中でした。ちょっと寝不足。
台湾の人達は、とても優しく食事もあっさり系からこってり系までバラエティーに富んで…
台湾の歴史はある程度理解しているつもりでした。
胡宮博物院でも、国民党が北京から持ってきたんだよ~とか…
でも、台湾海峡読んだら浅学の自分が偉そうに喋っていたことに恥ずかしくなりました。
中国では発禁になったそうです。
日本が敗戦してから大陸でなにがあったのか、教科書では、国民党と共産党が対立して共産党の政権になりました。くらいかな。
疎開学生が、漂流の末台湾へ渡って来たとか、さらわれた少年たちが今日は味方、明日は敵…あるいは南方に日本人として兵隊に送られ戦犯にされていたとか…
作者は、ドイツ人と結婚してドイツ人の息子をもち、そのルーツを辿るとソビエトから帰って来なかった祖父に辿り着く。
あまりに膨大な死者の数に茫然としながらも、一人一人に向き合う作者の熱意には感動すら覚える。
夏休みに、読みごたえたっぷりな一冊でした。
がっーと…読んだら夜中でした。ちょっと寝不足。