例の

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スピード違反の男、証拠隠滅を狙ってオービス爆破
オービスは300km/h出して振り切る、って誰かに言われた気がした。




以前お話した流体の教官。
氏の話は
「私が日本で初めて～」
「世界で私だけが～」
で始まる武勇伝が多くて、いろんな意味で認めたくない。
まぁ雑談は面白いのだが。
特にプラントル→カルマン→谷一郎（東大の教授）→例の教官→技科大生という感じの師弟関係を挙げて
「君らはプラントル先生の弟子だ！」にはちょっと吹き出した。
すいません。この師弟関係は俺らの代で途絶える可能性もあります。


そんな氏の授業が今日は補講含めて2コマ連続でありました。
そこで出たエピソード。


・めっちゃ金持ち
真の金持ちとは、気に入るデザインになるまでエルメスのバッグを作り直させるとかいう話。

ブランドバックの価値は縫い目がしっかりしてる所とか。
中国製の海賊版は縫い目がダメだとか何とか。
ふーん。


・魔球
野球の変化球はマグナス効果を利用して変化すると言う話。

教「カーブとかスピットボールはボールの回転が～」
スピットボールって何ですか？


・日本初の高層ビル
先生は浜松町のビルとか言ってましたが、何ビルだかは言ってなかった。

これは高層ビルが建ったことによって、周辺では台風並みの風害が起こるようになったという話で。
結論として風が加速するのは、Vθ＝2Usinθという式によって風が加速することを流体家とかは知ってたけど建築家さんたちは知らなかったと言うオチなのですが。

この風害があったときには女性のスカートがめくれ上がって大変だったと。
そしてその当時の女性は下着をはいていなかったということを言ってました。

歓声こそ上がらなかったがきっとみんなこういう心境だったに違いない。