裂き織り布 制作中

　もう1月も終わり。
　何やかやと　あっという間の1月でした。
　『1月は　行く』とはよく言ったものです。
　『2月は　逃げる』とならないようにしたいものです。

　最近は　バッグ制作の為の『裂き織り布』を織りためています。
　素材は『ネクタイ』『古着物』などのシルクを中心に　中には和紙を織り込んだものもあります。
　素材選びと合わせる糸のバランスを考えるのに結構時間がかかります。
　これ!!　と決めると早いのですが・・・。







　もうちょっと　織りためる予定。
　時々　ストールやタペストリー、小さい敷物などに手を伸ばしつつ・・・。

　4月からクラフト市参加を予定してます。

　春が本当に待ち遠しい　今日この頃でした。　
　
　
　

レザーテープがアクセントのバッグ 2点

アクセントに片面にテープ状のレザーを打ち付けたバッグを2点アップしました。
持ち手にもレザーを入れて黒の帆布で包んでいます。長めの持ち手で肩に掛ける事も出来ます。
口はマグネットボタン止め。
価格は￥12000



反対側の画像は撮り忘れてしまいました。



反対側


ネクタイの裂き織りで面白いのは　一枚の布の中に自然と違う表情が出てくること。
どこをどう使うか　感性を絞り出しながら作っています。



今年度のクラフト市出店の募集要項が届き始めています。
今年はどこまで行きましょうか。いや　行けるのか。
お仕事との兼ね合いもあるので　そんなに遠出は出来ないんだけれど。

韮崎について

今日はここ韮崎について、少し書きます。　
山梨県の中北部に位置し　韮崎の名前にも由来すると言われる市の中央を二分するように韮の葉に似た溶岩台地があり　その台地を挟むように釜無川と塩川が流れています。
『富士山』　薬師　観音　地蔵の『鳳凰三山』『甲斐駒ケ岳』　そして『八ヶ岳』と回りは山だらけ　自然の宝庫です。
春　桃の花がピンク色に染め　夏　山は一面緑となり　秋は紅葉に染まり　冬は八ヶ岳おろしの寒風が吹き荒れる　まさに自然の中に居る感じ。だから(？)果物は豊富で　桃　さくらんぼ　ブル－べり－　梨　葡萄　リンゴ　果実の宝石だらけです。
是非見に来て下さい。


今回は男物の羽織を裂き織りにして織り　そして作ったト－トバッグをアップしました。
外ポケット口と持ち手にはレザ－（牛革）を使用しています。価格　15000円です。

今年も宜しくお願いします。

今日の朝も富士山は綺麗でした　が 頂上に雲がかかっていたので　雨か雪が降るのかな？

注文されていたリュックできあがっていますのでアップします。







実は　昨年12月に母を亡くしました。もう95歳でしたので覚悟はしていましたが　
葬儀が慌しく終わり　役所その他の手続きをしていくと 簡単に母の履歴が消えて
いく。もう思い出の中でしか存在しない。　
微笑んで真っ直ぐ見つめる遺影に手合わせ　会話する。生前　こんなに会話した事
があっただろうか?　　ゆっくり休んで下さい。

　早く元気出さなくちゃね