.
※初めてごらんの方へ
このポエムは連載ポエム物語です。
1章〜1部から...
ー
1461作品
『魔法のクレヨン』
第1章〜3部
・弟だと言って
よろこぶ
ニコニコした顔の
パウルの顔が
印象的だった。
裸のままの弟に
服のプレゼントをした。
その時
玄関のドアを
トントン
トントン
たたく音が
聞きこえる。
帽子と鼻が
印象ですぐ
魔法使いのおばあさんと
わかった
ちょっと
お尋ねするが
何でしょう
パウルさんのこの道で
落し物をしたんじゃ
こんなクレヨンなんじゃ
パウルは
魔法のクレヨンのことは
良く知っていた
〔作家:仲谷美咲〕
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます