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ドラムの練習004

2024-09-02 17:34:52 | 日記
、、、というわけで、特に、そういった場で演奏する際には避けがたく、
小さい音量の音を繊細にコントロールする技術が要る、、、となると、柔らかいものを叩いて練習するだけでは不足する部分が出てくる。
思い出すのは、高校時代、、、休み時間にしばしば聞こえてきた、吹奏楽部の打楽器の練習の音だ。
スネアドラムで、装飾音やダブルストロークなど、繊細な音を鳴らしていた彼らの、休み時間の練習方法は、
木製、またはコンクリート製の、階段の手摺りなどを叩き、リズミカルにスティックを跳ね返らせるというものだった。
聞いてみたことがないのでわからないが、彼らは、柔らかいものを叩いて練習するということはあまりなかったのではないか。
かくして、こちとらが爆音でハードロックを奏していた同じ年代に、彼らは日々、繊細な演奏を身につける努力をしていたのだ、と思い知らされることになる。


ドラムの練習003

2024-09-02 17:23:05 | 日記
大音量のロックを演奏するときは、技術は雑でよい、、、というわけでは決してないが、例えば、ジャズのアマチュアセッションへの参加、、、ということになると、
小さい音量で、かつ、芯のある音、
さらに、そのような音で速いフレーズを叩く必要、、、に迫られる。
初めてそのような集まりに出かけたときは、そこにいるアマチュアプレイヤーの皆さんの技術の高さに本当に驚かされたものだ。
どうすれば、あんな小さな音量で、あんな速いフレーズが叩けるのか。
とりあえず真似してみる、、、が、
そのようなタッチを身につける練習をしてこなかったため、全くもって満足のゆく音が出ない。
無理やり速いフレーズを叩くと、彼らの20倍ぐらいの爆音になってしまう笑
ジャズコンボのなかにひとり、ヘビメタドラマーが混ざったかのようだ笑笑