皆さま、こんにちは。
アルゼンチンのケーナ奏者 「 Facio Santillan 」 ( ファシオ サンティジャン )
のご紹介も10曲目となりました。
『 La Bandenita 』 ( ラ バンデニータ ) をどうぞ。
07 Facio Santillan - La Bandenita (1970)
東京都知事選挙は、小池現職がリード、蓮舫氏が続き、石丸元市長が追う展開との
報道があります。
私は実感として、自民・公明・都ファの小池現職、立憲・共産の蓮舫氏による政党選挙
だと思っています。
都政に国政を持ち込むな、という意見もあるでしょうが、実質政治は政党とは切り離す
ことはできません。 今回の都知事選挙は、「 裏金自民 」 対 「 野党 」 の戦いです。
自民党が作った裏金や、税金による官房機密費が、自民党の地方議員の選挙活動にも
使われていることは想像に難くありません。
萩生田を勝たせるか?蓮舫を勝たせるか? 裏金問題やら脱税疑惑やら…。
都議会のHPを見ると、東京都都議会議員の定数は127で、その任期は4年です。
2024年6月18日時点で、都議会の政党別の議員構成は以下の様になっています。
自民党 27人、 都民ファースト 25人、 公明党 23人 ( 小計75人 )
共産党 19人、 立憲民主 15人、 ミライ会議 4人 ( 小計38人 )
無所属 5人 の合計 118人で、 9人の欠員が出ている状況です。
自民党に反旗を翻して当選したはずの小池都知事は、今では自民に擦り寄り、公明や
都ファによる圧倒的多数の議員に支えられています。 まるでアベ1強時代です。
この現職に対抗できるのは、立憲・共産党が推す蓮舫氏が現実的選択だと思います。
都知事選挙は7月7日ですが、先ほど書いた欠員している都議会議員の補欠選挙も
同時に行われます。 補欠選挙が行われるのは以下の9選挙区です。
(クリックすると記事に飛びます)
誰が立候補しているか、ぜひご覧頂き、有権者の方には自民・公明・都ファの議員には
投票しないようにと願っています。
都議会議員は、全員が来年の2025年7月22日に任期満了を迎え、また選挙です。
蓮舫氏が当選した場合、自公都ファが与党を占める都議会での来年7月までの1年間
は、大変な舵取りを強いられるのは想定内です。
まずは立憲・共産党が推す蓮舫氏を新都知事にし、来年7月の都議会議員選挙で、一人
でも多く自民・公明・都ファの議員を落選させることで、ようやく都政を変えることが
できるのです。