皆さま、こんにちは。
109曲目のサンファニートは 『 FOTITO (写真)』 ( フォティート ) です。
「 Kushi de Ecuado 」 ( クシ デ エクアドール ) の演奏でどうぞ。
Kushi de Ecuador - FOTITO (Video Oficial) ®
中野晃一氏による、政治入門(?)講座の2回目です。
昨日は「ジェンダー」についてでしたが、今日は「環境」についてです。
日本の環境対策は世界からどう見られているのでしょうか?
どうしてジャパンはこんなことに? 10分でわかる!政治哲学のキホン② 中野晃一
「保守」と言われる自民党政治が長く続いています。 その弊害が顕在化しています。
自民党を支持しているのは、ずーっと有権者の25%の方々です。
投票に行っていない半数近い人のうちの僅か10%の人が自民党以外に投票すれば、
今の政治状況はガラッと変わるはずです。
昨日、「岩波ホール」で上映されている 『 メイド イン バングラデシュ 』という映画を
見てきました。 上映後に茨城大学人文社会科学部准教授の長田華子氏によるトーク
イベントもありました。
どのような映画なのか・・・・以下、クリックするとこの映画の紹介ページに飛びます。
ジェンダー問題や経済格差、世界におけるフェアトレードの問題等々、現在のバングラ
デシュの実情を描いたドキュメンタリーですが、日本も何十年か前は同じ状況にあった
のではないでしょうか。
しかし、その一方でこの映画が描いている様々な問題点は、そっくりそのまま今の日本
の状況に当てはまると思いました。 長い間続いている「保守」は「進歩」を嫌います。
進歩するには、声を挙げ、行動することだということを改めて感じた映画でした。
長い間、大手配給会社が扱わない数々の名作・話題作を発掘して、映画ファンに親し
まれてきた「岩波ホール」ですが、今年の7月29日をもって閉館することになったそう
です。
ここにも新型コロナの影響が出ています。
文化・芸術に理解の無い現政権与党の自民党・公明党の失政が招いた大きな損失だと
思います。
進歩しないどころか、後退し続けている日本。 今の政治を変えなければ・・・・。
良い一日であります様に。