皆さま、こんにちは。
まずは昨日のご報告から・・・。
お天気が心配された「横浜入船公園演奏会2022」ですが、直前の予報通り(?)、
横浜は昼過ぎから雨模様となりました。
屋根なしの屋外でのイベントは天候に左右されますが、主催者の皆様の的確な判断に
より、無事にすべてのプログラムを終えることが出来ました。
開始時間を早めたことにより、お目当てのグループの演奏を聞けなかったお客様には
大変申し訳なかったです。
フォルクローレ好きの方々が手弁当で企画開催したこのイベントは、地域や年代を
超えた新たな広がりや繋がりが芽生えた、とても素敵なものでした。
参加できたことに、関係者の方々に御礼申し上げます。
さてさて、今日から今週一杯はティンクのリズムです。
通算106曲目のティンクは 『 De los andes soy 』 ( デ ロス アンデス ソイ )
です。 『 アンデスから来ました 』 『 アンデス出身です 』 という意味です。
演奏は 「 Kuntur Pachakuti 」 ( クントゥール パチャクティ ) です。
Kuntur Pachakuti De los andes soy
生まれ故郷や出身地に誇りと自信を持っていることが伝わってきますね。
一昨日はこのブログで、一つの曲なのにリズムを変えて演奏すると別の曲に聞こえる、
という話を取り上げましたが、「モーツアルト」をちょっと変えると・・・・・という曲です。
「トルコ行進曲」琉球音階で弾いてみたら、沖縄行進曲になった -
面白いですね~。
リズムだけではなく、音階をかえることにより「出身地」が想像できそうです。
音楽一つとっても、地域地域によって様々な違いや特徴があります。
まして「 人 」はそれぞれ違っているのです。 その違いはどこからくるのでしょうか。
「人」 はそれぞれ違っているので、考え方や感じ方も「人」それぞれ違って当然です。
しかし、その考えや感じ方の「 基になるもの 」 が、偏っていたら・・・・
「 基になるもの 」が消されていたり、不完全だったり、書き換えられたりしたら、多様な
考えや思考は生まれてこないかもしれません。 どこかでやられていませんか?
特に科学の分野では「数字」の取り扱いが重要です。
浜松市のデータがわかりやすい!【心理カウンセラー則武謙太郎】
さてさて、私たちは何を見せられ、何を聞かせられているのでしょうか・・・・・?