源流に登る元気が湧いてこないので アマゴ狙いで渓流へ
入りたかった場所に鮎師が先行していたけれど 離れて入って良いかと聞くと快くOKが出た(^^)
入渓直後 カジカガエルがお出迎え(笑)
このカエルは 本栖湖にもいるようだが本栖では 姿を見た事がない‥
鮎師が歩いた後なので あまり期待はしてなかった‥
アップクロスに入れたミノーをナチュラルに流し アマゴが着きそうな沈石の付近でラインにテンションをかけてミノーをターンさせながら丁寧に探って行くとガツンとバイト!
浅い流れの中を上へ下へと走っるアマゴは とても大きかった‥
慎重に寄せ ネットで掬おうと何度か試みたが アマゴが大きくて上手く掬えない(^^;
迷っているとバレてしまうので ネットで掬うのを諦め 岸にずりあげた‥
上がったアマゴは 40位あるだろうか?
目標だったパーマークつきの 40 遂にきちゃたな‥(笑)
ところが 撮影しようとスマホをベストの内ポケットから出そうとした瞬間
あっ‥
不覚にも逃げられてしまった(^^;
もう唖然 愕然 放心状態‥
せっかくキャッチしたのに写真なしじゃ証拠がないじゃん(^^;
その後 あんなの もう出ないよなぁ‥と何度も何度も何度も思い返しながら 再び同じパターンで探って行くと‥
ちょっと大きめな沈石の際にミノーを通した瞬間 下流に向かうはずのミノーが上流に登るのが見えた‥
空かさず合わせを入れるとバイト!
先ほどのアマゴほどでは ないものの 尺は あるだろうか‥
これでも いいやと思ったのも束の間‥
掛かりが浅かったか?
直ぐにバレてしまった(泣)
‥
‥
自信喪失
‥
‥
気をとりなおし探って歩くと25~6位のアマゴのチェイス
しかし これはバイトに持ち込めず(^^;
大きなアマゴの連続バイトやチェイスなんて めったに遭遇できない‥
今日を逃せば次ぎはないかも知れない
落ちた気持ちを奮い立たせ小さなスポットも見逃さないよう更に丁寧に探っていくとガツンと強いバイト!
様々な思いが頭の中に廻ったけれど(笑)慎重に寄せてキャッチに成功
川鵜にやられた傷が痛々しが 素晴らしいファイトをみせてくれた35アマゴ(^^)
この一本で 何とか面目がたもてたかな‥(^^)
タイトルの あいつらとは 川鵜の事
あまり広くもない この渓流の上空にも何羽も姿が見られ鮎も相当やられているらしい‥
困ったものだ‥