4/13

ついに、食欲がなくなった。
何かを強く拒否すると、食欲までなくなるタイプらしい。
朝から下腹部及び胃痛がして、体全体に熱が行き渡っていないように体が冷えて仕方なかったけど、
公園で数時間過ごして、帰ってから胃のムカムカ。胃薬飲んだけど、恐怖のガスっぽいのを感じたから
あれこれすっごい久しぶりにヤバイヤツでは…と思ってご飯も食べずに寝かせてもらった。
疾うに限界を超えてただろうに。
こんなになるまで拒否できなくてごめんね、私の体。
明日は多少家でゆっくりできると思って耐えてた公園で、帰る前に
「明日友達のお店でもう一家族と一緒にランチ」って聞いた瞬間かな…
もう体がダメだって思っちゃったんだと思う。帰ってきてからは
他のお友達が「明日は遊べますか？」って聞きに来てくれてたけど…
子供が皆に好かれ、親ともども引っ張りだこなのはすごくすごく
ありがたい事なんだけど、入学式前から、もう何度も何度も「限界、ゆっくりしたい、
もうダメ、疲れた、死にたい、死にそう」って旦那に伝えまくってたんだけど、
私の体より子供、というか対外的なことの方が大事なんだなって、本気で絶望した。
こんなに何度も切実に訴えても伝わらないどころか、仕事で疲れ切って帰ってきた
顔するだけでうんざりした表情される。ロボットじゃないよ私！！！！
私は何と結婚してしまったの？レスとか、もう今更過ぎて何かを思う頻度は減ってきたけどさぁ、
それだけに飽き足らず、弱り切った妻の心身に無表情で鞭を打つんだね。
どれだけ我慢して日々手足を動かしていると思っている？
人の心の痛みを感じられない人間なのかな？
それとも私だけ人間の数にカウントされていないの？
もうね、自分に自信がなくなりすぎて、私って何なんだろうってなってる。
写真に映るのも怖くなっちゃって、今日悪いことしたかなぁ、でも、ごめんなさい
もう本当に限界なの。化粧をする為に鏡台に座るのも恐怖になっちゃったんだよ…
こういう扱いされ続けると、身近な人間から人間扱いされな過ぎると、
価値とか意味とかアイデンティティとか、もう全部訳わかんなくなりすぎちゃって、
こんな扱いをされる存在は世の中から消した方がいいんだって思い込んじゃって、
自分を嫌いになりすぎて、自分の顔を見るのが―自分の存在を認識するのが怖くなっちゃったんだよ。。
本当に私は今、この世に存在してますか？

ものすごい半年間

驚いたよ。このブログ、なんと出産前までで止まっていたんだね。
あれから無事息子を出産し、なんと！あと数日後に小学校の入学式を迎えます。

さて。怒涛の半年…というか、怒涛の一年と言うべきか―を過ごしてきたよね。
突然引っ越しが決まってわーわーやりながら引っ越し終了→片付けながら日常生活、お友達呼ばなきゃ！
で頑張って呼んで、10月末の運動会に祖父母も呼べるようになったってんでその用意を手配をしている最中、
子の誕生月にＵＳＪ旅行画策も、一度目は空きなしで子にどう説明するか落胆→3月にして再度予約取り挑戦→
やっと部屋が1つ取れた！でもものすごいお金かかる…→水害回避！からのおばあちゃん危篤！？で
お見舞いから帰った翌日におばあちゃん亡くなり、悲しみに耐えつつ、
最大限のお葬式で送る品を用意→一週間後にお葬式。。翌月に納骨を兼ねた旅行が決まり、その２週間後に
運動会の為、両親を迎えに行き、出発前におばあちゃんのお骨を市内やお家に連れて行って、
こっち来てからは弟が来るのを待って運動会後に県内プチ旅行、合間に何某かの遠足の弁当の内容考え＆
作成（何の遠足だったか記憶なし）、納骨＆旅行→傷心の中の旦那熱出しワンオペ帰宅運転＆荷ほどき、
ちょいちょい子の友達家に来る＆子の友達のお店行ったり、入学前検査があったり、
急遽子の友達とお出掛け等の顔合わせ、見知らぬ奴に失礼なこと言われる→
ダイエット決意で12月中結構走ったり仕事で休日出勤、合間合間に園の写真選び、
今年はやらないでおこうかと思ったクリスマスの料理をやっぱり作ろうってなって作ったり…
で、なんか旦那の冬のボーナス7万減ったり補填すると約束してた月の給料が5万減った事があったり…
だいたい、おばあちゃん亡くなった悲しみと闘うのが精いっぱい。仕事中に叔母がいきなり施設からの手紙を
転送してきて昼休みに号泣したりして。
正月休みだけは意識的に「何もしない」をした。っていうかできなかった。気力や生きる力が枯渇してた。
けどその後は更に怒涛。
入学説明会・学童説明会・入学準備で奔走。お友達とやり取りしたり学校に問い合わせたりネットで探したり
お店を回ってみたり…しながら１月末～3月末までほぼ毎週休日出勤・早出残業当たり前、休みの日には１日
料理で潰れたり、子のお友達に誕生日プレゼント作成・卒園式に渡すプレゼント、お菓子の作成や手配、
担任の先生に渡す色紙作り、ＵＳＪ旅行のプラン立て＆旅行、卒園旅行のお弁当内容考え＆作成。
合間に家族３人、それぞれ美容院へ。
卒園式一週間前に子がコロナで１週間休む（そこで名前書きなど済ませられたけど、他のお友達に移して
卒園式にその子が出席できなかったらとずーーーーっと不安で過ごす。直前にお友達のお家のお店に行ったから）、
弟から子にお年玉をもらっていたので、帰省の際に渡す品をネットで探しまくり手配、ネットでまとめて日用品の買い物も行い、
卒園式前は親御さんとのラインやりとり、卒園式前後は胸いっぱい、ランドセル姿見せる為に実家に
帰る計画立て（1日ドライブ的に出掛けるから）、急遽義実家の面々が家に来ることになり、片付け＆
お昼買う手配、実家ドライブ計画が雨天により再度構築し直し→実家帰る準備→帰省直前におばあちゃん宅が
売れたと、事後報告で告げられたけど平静を装って帰省。というか何も考える余裕がなかった。
帰ったらゆっくりどころか３日間出ずっぱりで、ベッドは子に取られて床で寝て腰は痛いわ風邪引くわだし、
最終日も出先から帰った瞬間から帰宅準備で速攻帰宅、みたいな。
ずーーーっと何かしらしてた。疲れとかいろいろピークになって最後の方は吐きそうになったり、
突然叫びだしたくなったりした。相変わらず高速はパニック障害出るし…今回はトンネルほとんどないルート
だったから良かったけど。。
まだあと、入学式が残ってるけど、とりあえず吐き出したかった。
入学式の何が嫌かって、PTA決めと、いろいろ我々親も慣れる為にしばらく頑張らなきゃならないことだよ。
学童のシステムもいまいちわかってないし！
っていうか、引っ越し以降のこの半年間。よく頑張った自分！！！
よく耐えた！！耐え抜いた！！
ほんでも、こうしてやることなくなると、空っぽになっちゃうんだよなぁ。
ネット無意味に見続けたり、寂しさを感じたり。

でもとりあえず、登園前に子と園の前で聞いたあのチャイムの音は、この先も聞いたら思い出すんだろうな。
一緒に登園した時の事を。可愛くも生意気になっていく発言、雨の日には必ず長靴で水たまりに入って
ニコニコしてたあの笑顔を。

雑記

11/14（火）、喉が痛くて寝ている中、午前中に祖母から
電話があったらしい（母が出た）。なんと…叔母が家に来るから
私と母親でお昼でも食べがてら来ないか、との話だったそうだ。
その日は母も父もあまり具合が良くなく断ったが、私の状態はよく
分からないので本人から電話させると言って切ったらしい。
その話を聞いた時、正直えええええと思った。何がって、こんだけ
私が心を砕いて裏で祖母・叔母と母の間に立って動いてきたっていうのに、
叔母が会うのも話すのも嫌だとキレていた母に、叔母が来るから会わないかと
平然と話す祖母の態度が…しかも今回の事の発端は私に子供ができるべき時に
できていなかったからというもの…
叔母は数年前から私に会いたいと言ってきていたから、私だけに連絡が
来るのはわかるけど、叔母と母は実質的に絶縁状態だというのに、
しかも直接の原因を作った祖母がそれを忘れたかのような振る舞いをするのが…。
ちょっと私も怒ってしまって、本当に喉も痛かったし、その旨を祖母に
電話して断った。しかし、その後もグルグルグルグルいろいろ考えてしまい。。
しかも、しかもだよ…私は現在自分の車を持っていないから、一人で行くなら
父の車を借りて行くしかないけど、昔から私が単独で祖母や叔母
（要するに、母にとっての自分の身内）関係で動こうとするととても嫌な顔をする
のは2人とも分かっているはずだし、ましてや現在、母は祖母に会うのも話すのも
あまり好ましく思っていない状態だし、叔母に至っては数年前から絶縁というか
没交渉の状態だ。その中で私がそちらに一人で行く（要は父母所有の財産である車を使い、
尚且つガソリン代をかけてわざわざ母の嫌な相手の元に行く）という行為は、
昔から疎外され嫌われてきた過去があり、尚且つ里帰りでお世話になっている身としては
自殺行為とも言える。いろいろ話してきて、祖母も叔母もわかってるはずなのにな…。
そう、だからただでさえ危うい母と私の関係を知った上で、妊娠中の私を冗談ではなく
危険にさらすような振る舞いをしてくる祖母と叔母に、私は疑問を持ったというわけだ。

しかし…いろいろいろいろ考えた挙句、母と叔母が接する可能性が唯一ある
この（「妊娠した私」というクッションがなかったら絶対に成しえない）機会を
逃したら後々後悔するかも？と思い始めた。で、かなり時間が経った
夕方3時頃に、まだ叔母が帰っていなかったらと思い、軽めに母の許可を取って
祖母の家に電話してみた。あまり良い反応はなかったけど…。
電話は出なかった。けど、諦めず叔母の携帯に電話してみたら出た。現在祖母を連れて
買い物中だったらしい。で、これから行くけど大丈夫かと言ったら
何故かものすごい尻込みというか…え？大丈夫？お母さんそれ知ってるの？
身重のあなたに何かあったら…じゃあこっちから迎えに行くよ？
みたいな、かなり恐れているという態度というか…
ええ、でもだってそれ最初そちらから言ってきたんじゃ、と正直思ったけど、
大丈夫だから、これから行くから！と言って切る。
何度も会いたいって言ってきたのそっちでしょうよ…
それに、うちの母親の気質からして、家に迎えに来られる事の方が、
よほどリスクが高い…というのも知ってるはずだと思うんだけど…？？？

で、絶対行かないと思ったけど、母親に一緒に行くか聞いて（もちろん拒否）、
急いで着替えて家を出た。
母親と叔母が会わないと意味ないんじゃ？と思うかもしれないけど、
そうじゃない。私が叔母と会う事を半ば強引にでも了承させた事
（要は、母に完璧な味方と思われている私が叔母に会う＝繋がりが再開する）、
今回初めて私が叔母から叔母の孫の話を詳しく聞いて来た事にして、
それを母に伝えられる事、それが、私にも子供が産まれるというこの時期に
行う事によって母と叔母に対等感を持たせる事。
これが目的だった。難しく考えすぎじゃない？と思われるかもしれないけど、
私たちはここまでして初めて成り立っているような、常に危うい関係性なのだ。

で、10年近くぶりに私も叔母と再会。といってもメール等は頻繁にしてるので
全然私たちは久々感はないんだけど。
話すと普通に面白いし楽しい。祖母・母・私の3人の時よりも、祖母・叔母・私の
3人の時の方が話も弾むし、叔母が祖母に気を回しているのが分かり祖母も楽しそう。
でもなー。これで私から叔母の孫の話を母にできるから仲が修復できる、とか、
しきりに「本当にお前に子供ができて良かった」と言われたり…
正直、問題起こした人同士でどうにかして欲しかったなというのと、
私がもしあのまま子供ができないでいたら、私は人としてダメだったのか、
存在する事を認めてもらえなかったのかと思ってしまったり…。
私が全体的に筋が通っていない事が嫌いだからなのか、
ホルモンバランスのせいで思わなくてもいい事を思ってしまうからなのか、
結果的に親戚間の関係は良くなったのかもしれないけど、
どうも、消せないモヤモヤが残ってしまったのだった。
うーん。何だかなーーー…私、犠牲になりすぎ…なんだろうな…

忘備録24

11/22(水）、先生に指定された日付にて妊婦健診。
あの出血の後だったし何があるか分からないので、今までは父親に車を借りて
一人で病院に行ってたけど、今回は、入院バッグを積んで父親について来てもらった。
退院後は出血と言っても本当におしるしのような（白いおりものにうっすら赤い血が
混じってるような）感じのものが時折あるくらいで、後はほとんど変わらない状態。

とりあえずいつものように尿検査・体重測定・血圧測定を行って診察を待つ。
退院後は怖かったからウォーキングとおっぱいマッサージを止めていたからなぁ…
体重は現在、妊娠前と比べて3kgも増えてしまっていた。
うわぁ…実質「食っちゃ寝」状態だし…ヤバイな～。。
とりあえず尿検査・血圧は今回も問題なし。で、診察。
エコーの録画？は今確認したけど今回は大丈夫だった（ホントなんで2回に1回はダメなんだろ？）。
入院の際の胎児体重は3000グラムと言われたけど、今回は2700ちょっとくらいと。
なんで毎回増えたり減ったりするの？！と思ってじーっと見てたけど、
結構この先生は輪郭の外側内側を細かく気にせず計測するタイプだと判明。
まー、出産なんて終わりよければ全て良しみたいな感じなんでしょうね。
で、今回は普段見ないところまで調べていたみたいだけど、エコー動画を確認したら
心臓の様子と心拍数を測っていたみたいだ。心拍の数値が130と出ていた。
これについても何も言われなかったので帰ってネットで確認すると正常の範囲らしい。
「この前始まりかけていたんだけどね」と言われたが…やっぱりあれは痛くなかったけど
陣痛に繋がると思われたもの（前駆陣痛）だったのかな。
で、次は触診。これは毎回苦手だ。って、多分誰も好きな人なんかいないと思うけど。。
「うーん、開いては来ているみたいだから…後は陣痛待ちで」と、特に詳しく何がどれくらい
というのを言われないまま終了。
そして最後にまたまた助産師さんによるおっぱいチェック。
最近マッサージできてなかったからグリグリがとても痛く感じる。
「もう予定日近いからしっかり何度も行うように」との事で、次回は予定日ちょうどの日に
予約を入れるよう言われて終わった。

うーん、ホントいつ産まれるんだろう。11月中なのか、12月に入るのか。
今日（11/23）は、昼食後、何の痛みか、左腰がちょっと痛くてトントン叩いてました。

とりあえず、ズボンや靴下類などの下半身用衣類の着脱がホント毎回しんどい。
足元が見えないからか、車のドアの角に足をぶつけやすい。
あと、胎動がもうダイレクトに内臓に伝わるので場所によっては息ができないくらい苦しい。。

忘備録23

11/19(日)夜、入浴の前に出血に気付くも、おしるしだろうと
思ってそのまま入浴。しかし、何度お湯を流しても、下の白い床が
広範囲でピンク色に染まってしまい、まるで最も多い生理の時のような、
いや、それ以上の大量出血である事が判明。お風呂上がり後も処理が
間に合わず、母親を呼んでトイレットペーパーを丸めてあてがう始末。
しかも、その直後にトイレに行ったら、大きいレバーのような血の塊が
いくつか出てしまい…もしかしてこれはヤバイ！？と思い、
母親がその後のお風呂を出るのを待って病院に電話。状況を伝えると、
念の為今すぐ来いとの事で、一応入院の用意をしてバタバタで向かった。
夜間入り口から入り、処置室のベッドへ連行された。
助産師さんが出血を確認すると、あまりの出血量に「こりゃヤバイ」みたいな
感じで慌て出し、先生を呼び、すぐさまその場で中に手を入れて子宮口の
状態を確認された。「これ…破水してるんじゃない？もうお産始まってるんじゃ…」
とか言われ、え？え？という感じでパニックになる私。全然痛くないけど！？
そして赤ちゃんの心音を確認する機械をつけられ、赤ちゃん自体は元気だけど、
「ほら、これ…」と示された心電図？のような長い紙の一番はじっこのグラフを
見せられ、「7分～5分間隔で陣痛が来てる。痛いでしょう？」と言われたけど…
本当に痛くない。強いて言うなら、夕方のウォーキングの後から軽い生理痛の時の
ような重だるい感じがあるくらいかな、と伝えると、助産師さん達も首をかしげてる。
そうこうしてるうちに、先生が診るから診察室に言ってと、連れて行かれる。
まずエコー。これはいつもの妊婦健診じゃないからデータの記録をしてもらえないみたいで、
数値を覚えようと覗き込んでみた。すぐ消されちゃって覚えられなかったけど、
もう3000グラムを超えてるみたい。大きくなったな～。
そして、触診とか出血の分泌物を確認する器具のようなものを入れられ…
痛ーーー
「子宮口は3～4センチ開いてる、ほら痛いでしょ？」と言われ、本当にいつもより痛かった。
けど、今回の出血は大量のおしるしの可能性もあるけど、膣内か子宮内にポリープがあり、
それのせいのようにも見られるとの事で、胎盤には問題はないらしかった。
が、「もうこのまま出産になるだろうから、このまま入院して」と言われてしまった。
えぇ、本当に急だな…しかも本当に痛みとかほとんどないのに…

で、待っていた母にその旨を話し、下の車内で待機している父の車から入院バッグを
持って来てもらっている間に、入院服？に着替えさせられた。夜10時～11時頃の事
だったので、父母には家に帰ってもらう事になった。
とりあえずこんな事になったので、入院って陣痛が来てからだろうなーって漠然と
思ってたからあんまり覚悟できてなかったけど、このまま出産になるのかって、
急に怖くなって、身が引き締まる思いがした。帰り際に、母親がお腹を撫でながら
「大丈夫だよ、たいちゃん。大丈夫」って真剣に言うのが、なんかちょっと涙出そうに
なった。
で、2人部屋の奥のベッドに連れて行かれ、ここに入院、ってなった（隣は誰もおらず）。
夜中近かったしめちゃくちゃ簡単に入院の説明されて、お腹が痛くなったり何かあったら
すぐナースコールしてね、ちょこちょこ様子を見に来るけど、というあっさりした
感じで助産師さん達は帰って行った。気分的には生理痛のような重だるさはあったけど
全然動けたので、まず荷物はロッカーに突っ込み、携帯充電用のコンセントの電源を
探したけど…これが全然見当たらない。やーっと見つけたと思ったら、
助産師さんがやってきて、血が入らないように尿を取ってくるように言われる。
えー難しいなぁ…と思ったけど頑張って、時間をかけて持って行った。
そして、旦那に連絡していない事に気付き、慌てて連絡。もう寝てたみたいな声だった。
実は病院に来る前に出血がすごい事は一応連絡しておき、何か動きがあったら再度
連絡する事になっていたのだ。でも突然の入院の知らせに驚いたらしく、
義両親には伝えておく、との事だった。で、後から聞いたのだけれど、旦那は
この後一晩中、ソワソワして眠れなかった、と言っていた。

で、経産婦である友達にLineしたら陣痛は痛いよ、と脅され(笑)、寝られるうちに
寝ておいた方がいい、と言われたので…寝ようとしたけどまぁ眠れるもんじゃない。
これから出産が、痛みが来るのか、という恐怖と緊張感、結構頻繁に聞こえる
新生児の火のついたような鳴き声や、陣痛に耐えかねた叫びのような声？、
ほとんど1時間くらいごとに来たんじゃないかと思うような助産師さんによる
「大丈夫？」という声掛けや胎児心音の確認、血圧測定…あと空調のせいか暑さ…

けどねぇ、申し訳ないけど、何度確認されても、やっぱり痛みも張りも感じなくて。。

で、朝6時過ぎ頃、「とりあえず、普通に朝食出ますので食べて下さい」と言われる。
ほとんど眠れてないーー…けど、ごはんの事を言われるとそう言えばお腹すいたような。
うーん、でも、私、陣痛も来てないし産んでもいないのに、普通にご飯食べていいのかなー
って、なんかいたたまれなくなった。助産師さん達も、私が痛くも張りも無いというと、
毎回なんか残念そうな感じになるというか…及びでない感が伝わってくるし。。
とりあえず、お腹もすいたけど喉が渇いて渇いて、早く飲食したいなーって待っていたけど、
何時に朝食か説明もない。ので、何かに書いてないかといろいろ探してみたら、
8時頃だって！まだかなり時間あるよ！もう目も覚めてしまったし、スマホを見て
ゴロゴロしていた。やっと来た朝食は軽めの和膳的な感じだった。あれ？さっき見た、
ファイルに挟まっていた毎日の献立表には全然違うのが書かれていたような？見間違い？
と思ったけど深く考えず頂く。後で経産婦の友達に聞いたら「毎回ボリューミーなすごい
ものだったよ」と言ってたし（病院は全く違うけど）、出産していない人向けの献立
だったのかもしれない。個人的にどうしても食べられない納豆を除いて完食。
そうこうする内に先生が顔を出し、どう？と聞いて来たけど、やっぱり痛みもない旨
伝えると、「じゃあ一旦退院しようか」と。。
『そうですよねー』という気持ちと『心配して待っててくれた人に申し訳ないなー』、
『出血だけで連絡したんだから問題ないならあのまま帰してくれれば良かったのに』
などなど複雑な気持ちになるも、ノロノロと帰り支度を始める。
もう一度最後にNSTと触診をして、2日後に再度来るよう言われて退院となった（11/20）。
あ、今回の入院費は不明。出産後の退院の際に合算されるとの事。
あー、出費的には痛かったなぁ。けど、あんな大量出血はちょっと見過ごせなかったし、
プレ入院体験、みたいな感じで体験できてよかったのかも。
いくつか必要なものが分かった。ペットボトルの飲み物。院内に自販機はあったけど
割高だし種類も少ない。何より、病室を出て買いに行くのが面倒。
あと、フェイスタオルは少し多めに持って行った方が良いかな。それと、
水のいらないシャンプーがあったら便利かも。

あ、退院の帰りは父親が仕事でいないと分かっていたので、大荷物で駅まで歩いて、
市が営む周遊バスで帰りました。なんと100円！時間もまたちょうど良かった。
母親に電話しても免許も車もないので、どうせ家から往復タクシーしかないし。
で、連絡せずに家に帰ったもんだからビックリ仰天させてしまった(笑)
もう陣痛で苦しんでるか産まれてる頃だろうかとか思ったよねぇ～。。

で、現在11/22も出血があったりなかったりで安定せず。まぁ、あの時みたいな
大出血ではないけど。うーーん、でももう3000グラムあるらしいし体はしんどいし、
こんなにいろいろ予兆っぽいのはあるけど、予定日前の出産になるんだろうか…？
来週月曜日に予定日なんだけどなーー。
そう言えば、だいぶお腹が下がってきたみたいだと家族に言われた。
お腹のふくらみのピークが下がって、横に広がったみたいだ、と。
あと昨日（11/21）は朝から右わき腹がチクチクした。
うーん、とりあえず、何にも分からないけど、とりあえず今日は
お昼前に検診だから行ってこないと。。