便利を通り越す

義妹のブログにリンクしてあるブログをぽちしてみる。おやおや、これは義妹の娘のブログだろうか。何年も放置してあったみたいだけれど。

「久々に実家にかえってみたらみなさん驚く程年取ってた」と、余計なお世話。「まどうでもいい親戚なんだけど」という言い方、感覚は判らないでも無いがあんまり感じのいいものではないなあとおもう。実家に飼っている犬が馬鹿犬だと思い切り罵倒していた。これが本心か。

なんぞと、いらぬことを読めば要らぬ反応をすることになる。ふうむ。「マタニテイライフ」などとかいているところをみると、出来ちゃったのでそう言う話が出ているようだ。家の跡継ぎ同士云々と大騒ぎらしい。

結婚するにせよシナイにせよ血を受け継ぐ子どもが出来ただけで御の字。いっそ認知しないで育てた方がいいかも。姪は性格が激しいので結婚しても続くかどうか。相手が別の女性と結婚しても子どもが産まれるとは限らない。下手に認知して養育権争奪はじめるより混乱が無くていいかもなあ。４組に１人は不妊症の時代である。

なんぞと言っているまに腹は大きくなるわけだ。そういえばその妹もおめでた婚で夫の田舎の実家暮らしだが、それまで都会でずっと暮らしていたわけで。

よのなか大変だねえ。つうか、ブログってほんとうに便利？

 

あら、見てたのね～

先日のバスで一緒になる事の多かった中年男が気持ち悪かった件、どうも「お誘い」ではなかったらしい。先週また出会ったのだが、同じ事をやはり中年のおばさんに聞いていた。それも大して知り合いでもなさそな感じで、しまいには「かあちゃんが心配するから早めに帰りなさいや」と言われていた。「最終バスではないよね？」という問いの意味は、「まだそんなに遅くないから寄り道してかえっても好いよね？」という言い訳を赤の他人に承認してもらいたいと言う意味ではないかと察する。まあ、それ自体変な話というか頭の中のネジが何本か飛んでいるという感じではあるのだが。

とはいえ、そんなわけのわからん問いを通りすがりに言ってまわるような人間とは接触したくないというのは確か。

おおかたブログを実名で書いていないにせよ、伝って行ったら知り合いにぶつかる可能性も無きにしもあらず。ジェフリー・デイーヴァーの本でネットにさらしている個人の情報とサーバー侵入で他人になりかわる犯罪者の話があるけれどもそれがフィクションに思えないこのごろ。

義妹がブログで書いている情報、盗み読み？している自分の根性まあそんなもんかとも思うが。ありゃりゃその娘の結婚が決まったと書いてある。ええと、次はいつこっちに来るんだろうか。知ってる顔はできないし。ちゃんと驚いてみせねばまずいだろうなあ。つうか結婚式するんだろうか。カノジョの娘達モデルやってるくらいの美人ぞろいだし、あんな娘達に混じって並んでいるのは平均以下の容貌ババアには気伏。

などと変に気を回すのが煩わしい。