先日、放送を告知しました
BSジャパンで放送された「戦闘機パイロットへの道」
見ましたよ~
イイ!
すごくイイじゃないですか~!
番組の編集とかセンスがイイですね!
コレがプロの仕事と言うヤツでしょうか?
先回の記事で、製作者と言う方から、ご期待下さいとのコメントをもらったのですが
まさに期待通りの作品でしたよ~
航空自衛隊で戦闘機パイロットになるのが、どれほど大変な事なのかは
最初に沢山いた赤帽子が、最後にはたった2人になっていたのを見れば一目瞭然
素質のある、選ばれた者が、相当な努力をして獲得する事の出来るウイングマーク
最後は見ているこちらまで感動しました
この番組、かなりツボを抑えてました
浜松の31飛行隊に密着して、最後に残った2名のパイロット候補生の成り行きを
放送して行くのですが
まず、映像がキレイ
そして、コックピットからの空撮も多い
チェッカーなど、無線交信もバンバン放送!
浜松基地だけではなく、小松のF-15や救難隊、三沢のF-2、千歳の政府専用機に
松島のブルーインパルスと、すべて紹介
しかも入間のC-1に乗ってたし(定期便だけど)
政府専用機は内部も紹介したりして、本編を忘れてしまうほどの内容でした
この番組、全く無駄が無い、ハイセンスな作り!
永久保存決定ですョ~
これから浜松でT-4を見る時の目が変わります
タッチ&ゴーなんて、ちゃんとエルロン戻したかな~・・・とかね!
パイロット候補生には悪いけど、密かに気に入っているのが
教官の怒鳴り声です
「お前ぇ~!」
「お前、なにやってんだァァァァア~~ッ!」
しばらく口癖になりそうです~
気になりますね~。
昔に比べるとこういうドキュメンタリー番組が減ってますよね。
救命センターとか消防とか…
海保も海猿ブームが下火になって…
中京テレビのニュースリアルタイムで航空自衛隊救難員の養成シリーズは見応えありました。
先日のハイパーレスキューも見ましたよ
ヘリのエンジンって煙で止まってしまうんですね
知りませんでした
気温、湿度、酸素濃度などが揃わないと100パーセントの力が発揮できないそうです。
山岳救助や海保の北国配備の機体にはエンジン出力に余裕のある「シコルスキー76C」が使われていたり♪
その点UHは最強です♪
でも、よく考えると、当然と言えば当然ですね
野次馬で見ている人達は、何故スグに救助しないのか
不思議だったんじゃないんでしょうかね?
色々事情があるもんですね