オレ専用ブログ (-_★)キラーン!!

通常の3倍のスピードで更新します。 (2004年10月創刊)

鳴門海峡で うず潮だってばよ!

2010年08月11日 18時20分29秒 | お出掛け
 
8月10日(火曜日)のネタです

 
せっかくの夏休み、何処か1箇所くらい遠出したいな…

ちゅー事で、何故か、突然思いついたのが、鳴門海峡の渦潮を見てみたいっ!

今回はミリタリー関係一切なしの単なる家族旅行
と言っても、日帰りで
しかも、片道350キロ以上で、6時間以上かけて現地入り、滞在時間2時間、また6時間以上かけて帰投
と、強行スケジュール

でも、すごくゆっくりスピードだし、疲れたら休憩だし
誰かとつるんでる訳ではないので、のんびりドライブで、思ったよりは疲れませんでしたよ~


出発は0400

渋滞は神戸でハマったものの、それほど大した事はなかったんだけど
高速1000円じゃない事の方が大打撃だったかな…






淡路島上陸で、SAから明石海峡大橋を望む

台風4号発生で
三重~大阪は、ワイパー高速回転でも前が見えないほどの大雨で、ビビりながら運転して来たのですが
この地域は大丈夫でした~






また、ハイウウェイオアシスには観覧車もあり、時間もあったので乗ってみました






観覧車からは、明石挟大橋を含め、淡路島の港町から対岸の神戸方面まで見渡す事が出来ます






今回、渦潮を目の前で見てみたいと言う事で、観測船に乗る事に決めていました

観測船はいくつかあるんですが
ワタシが選んだのは、80人乗りの小型の高速船

理由は、船が小さくて低い分
海面から一番近く渦潮を見られるので迫力があるのではないかと思ったからです!






うずしお汽船と言う高速観測船なんですが
HPに個人予約とあったんで、予約したものの、メールも電話も音沙汰なし…

HP自体は掲示板等が更新しているから腐っては無いと思われるが
予約の方、機能してないんだったら削除しといてよね…

まあ、予約した便より、1便早く乗っちゃったんだけどね~


しかし、みなさん乗船時間ギリギリまで乗り場に来ないのね?






うずしお汽船は、こんな感じで、後部デッキで外から見るか
囲われた船内からの窓越しから見るかを選べるんだけど、個人的には窓越しに見て面白いのか?
と言う思いがあるので
見るなら後部デッキでしょう!

しかも人が多くなれば最前列をキープできないのは容易に考えつくと思うのに
案の定、ギリギリに来て、真ん中になってしまい、見えないとか言ってる人達って一体…

30分ごとに出てるんで、ワタシなら1便ズラしますがね…






さて、いよいよ出発!

沢山乗ってますが、ワタシ達は最後尾をキープしてます

ちなみに渦潮の見所時間は、干潮、満潮の前後2時間という事なんですが
この日の一番イイ時間の1200くらいの便はガラガラでした…

丁度お昼ですからね…

でも、こう言うのって、自然に人間の方が合わせなくちゃダメなんじゃないのかね?






高速船なんで早いです!

現場まで3分!






こちらの観測船は
大型観測船わんだーなると、定員400名

さらにコチラの会社では、水中観測船アクアエディって船もあるんですが
料金が高いのと、初めて見るには、やはり上からでしょって事でパス






こちらの観測船は
淡路島側から出ている、帆船をイメージした大型観測船日本丸

時間は桁外れの60分のクルージングとなってます

自分の楽しみ方で、色々船が選べるので、良く調べてチョイスしましょう!

ちなみに大型船は揺れがゆっくりであまり揺れない様ですが
ワタシの乗った小型観測船は、スゲー揺れます!

つかまってないと立っていられない程なんで、逆にそれだけ迫力も増します!
時間も20分と短いので船酔いも大丈夫でした

ワタシも船にはかなり弱いんですが、最近の巡視船や護衛艦の航海で鍛えられた?? かな…






さて、肝心の渦潮は見られたのか!?

って事なんですが、どうですか、コレ渦潮っぽくね?

今回は小さいのが出きては消えと言った感じでしたが、ホントは3月とか春くらいが
大きのが見られる可能性が高いみたいですョ






今回は、大潮で干潮時と言う
条件としては最高の状況ではありましたよ

満潮と干潮では、干潮の方が良いと何処かに書いてあったもんでね~






6時間以上掛けて、20分の観測船だけで終了では、あまりにも少ないんで
近くにある、渦の道と言う所に行って来ました






渦の道とは

大鳴門橋橋桁空間に設置された遊歩道で、この様に橋の下から入っていきます






壁はアミなので、潮風がバンバン吹いてきます

台風の時、どんな感じになるのか興味が湧きますが…

ちなみに何処かのTV局が家族連れにインタビューとかしてましたね~






こんな感じで、透けてる床もあるんですが

乗るのが怖い…






ガラス張りの床からは、先程乗船した、うずしお汽船が見えます






隙間からは直接見えます






展望台もいくつかあるんですが、一番近かった、お茶園展望台と言う場所にも寄ってみました






うず潮発生原因が書いてありました






鳴門のうず潮はカルマン渦だそうです






このポイントからは橋が綺麗に見えます

鳴門海峡は潮の流れが川みたいに流れるけど、浜名湖の今切口を連想しました
うず潮こそ、あまり出来ませんが、あそこも川になりますからね~






帰りに立ち寄ったSAにて、再度、明石海峡大橋を望む






これから、神戸の渋滞と甲賀の大雨地帯に突入となります…

実際、スゲー大雨で前が見えなかったッス…




うずしお汽船体験搭乗


うずしお汽船ダイジェストムービーです


最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
私たちは (天竜太郎)
2010-08-11 19:42:56
こんばんは。

鳴門海峡まで日帰りですか。
お疲れ様。
私たち家族は先日行けなかった、サンテパルクに
行ってきました。低学年の子供には1日潰せるところでした。

良いところ紹介していただいてありがとうございました。
返信する
天竜太郎さんへ (saiyazin)
2010-08-11 19:47:50
サンテパルク、小学校の低学年くらいまでは、楽しく遊べますよね!
今なら水遊び場もやってると思いますが~
何より無料というのがいいです!

徳島まで日帰りして来ました
チョットもったいなかったなぁ~

しかし、これで海上自衛隊徳島航空基地に行くのは無謀だと分かりました(笑)
返信する
Unknown (戦闘機)
2010-08-14 22:05:34
お久しぶりです。

お疲れさまでした。
クルージングですね!?渦巻き見れてよかったですね♪
返信する
戦闘機さんへ (saiyazin)
2010-08-15 22:15:13
クルージングと言ってもほんの20分ですからね…

でも普通に立っていられない程の揺れは迫力満点でしたよ!
返信する

コメントを投稿