暁メンバー同士の対決（１）

本編はいよいよ自来也ヤバシの展開ですね。
火影後継者の三忍を圧倒する忍（半蔵）がいたり、その忍を一蹴する忍（ペイン）がいたり、初代火影と互角？（少なくとも斃されてはいない）に戦った忍（角都）がいたり、五大国以外にこんなに強いやつがいると、実は木ノ葉や砂あたりは人材難なのでは、と心配になります。

さて、余興のような話を何回か。

かつて、デイダラはサソリのことを、たぶん自分より強いと言ったことがあります。
また、暁のメンバーはみな曲者ぞろいですから、サソリの言動やデイダラの回想によれば、暁に入るときにはどうやらひと悶着あったようです。

では、暁のメンバー同士が戦ったらどんな結果になるのでしょうか。
リーダーゆえにきっと一番強いであろうペイン、戦闘につかう術の明らかになっていない小南、ゼツ、黒幕マダラ、すでに脱退して久しい大蛇丸を除き、まずは、手っ取り早いところペア同士を見てみたいと思います。
独断偏見ご容赦ください。

メンバーの言動や態度から明らかになっているのが、＜イタチ・鬼鮫＞、＜サソリ・デイダラ＞です。

＜イタチ・鬼鮫＞は、年上の鬼鮫がイタチに従順な態度をとっていることから、
【イタチ＞鬼鮫】で問題ないと思います。
従順なのはイケメンのイタチに鬼鮫が”その気”を抱いているからだという見方もありますが（ないか）、この際それは置いておきます。

次に＜サソリ・デイダラ＞ですが、デイダラが空中戦を挑んだ場合、果たしてサソリは「百機の操演」あたりで対抗できるのかという問題はあります。また、サクラに素手でバラされるような強度の傀儡で、デイダラの爆発物に対抗できるのかという問題も気にはなりますが、一応デイダラ本人の口から
【サソリ＞デイダラ】という関係が語られていますので、まあそれで良しとします。

次いで、＜角都・飛段＞です。これも、角都の飛段やカカシ達への言動から
【角都＞飛段】ということで間違いないかと思います。