スーパーの男齊藤主任手記

仕事、銭湯、たまにDrの主任の日記です。

最近、おじさんたちが・・・。

2010-04-28 00:54:14 | Weblog
ワタシもおじさんですが、そのワタシからして兄貴または叔父さん、お父さんくらい
の方々、やばいです。



先日、あるスーパーにておじさんが怒ってました。
しきりに店員さんを呼んでました。何かクレームをつけたいみたい。



自分たちもそうですが、怒っているお客様には、どんな理由があるにせよ、
とりあえず謝ります。いい言い方ではありませんが、下手にでます。



謝って、説明して、納得してもらえたらいいんですが、
たまにそれではおさまらないお客様もおられます。
そんな方が、本社に電話したりします。
本社から店に「こんなこと言われたけど、どうなってるの?」と
電話なり、メールが届きます。




ややこしいのは、どっちかというと「おばさん」「若者」よりも
「おじさん」です。



「おばさん」は電話口でかっかと怒ってても、いざご自宅にうかがわせていただく
と落ち着いておられて「これからはこんなこと、ないように頼みますよ」で
済むんですが、「おじさん」はそれでも怒ってるときがあります。




思うに、そんなおじさんたちはたぶん定年退職するまで結構いい地位におられたのでは
なかろうか、部下がいて、いつも威張りちらしていたのではなかろうか?
会社退職して威厳を保つ場所がなくなって、いつも下手にでているわれわれ商売人の
もとでわめきちらして自分のプライドを維持しているのではなかろうかと思うのです。




わたしたちは反抗はしませんし、お客様の声は真摯に受け取ります。
でもお互い客と商売人という間柄以前に、人間対人間なのです。





言われ方次第ではわれわれも傷つくことがあります。
そこのところを少し理解いただいてほしいものです。




おじさんたちの話しでもうひとつ、
某○衛隊出身の○母神氏と新党結成した○沼氏、あともうひとかたは名前を忘れました
が、3人の対談(?)本のあらすじのところに「日本は被爆国ゆえに核の装備をする
権利がある。」なんて書かれていて唖然としました。




核の悲しみを知っているからこそ、核廃絶をこの国は訴えるべきだと思うのに、
まったく逆のことをこのおじさんたちは言っているのです
(ワタシの私見ですが)。




おじさんたちがこのようでは、このひとたちが子供たちに説教する権利は
あるのですか?




そのような「おじさん」にならないように自戒しました。
以上。





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