スーパーの男齊藤主任手記

仕事、銭湯、たまにDrの主任の日記です。

「書く」自由ってなんなんだろう・・・?

2009-10-08 11:48:07 | Weblog
今日は会議が台風でお流れになって、急遽お休みいただきました、主任です。
でも、朝起きたら、もう普通の天気(曇り空)じゃん。なぁ~んだ、これじゃ
会議やってもよかったんちゃうん?でもせっかく休みにしたから、休ませて
もらいます。



「光市母子殺害事件容疑者の実名入りでルポルタージュ本発売」




「ばかじゃねえの」って思ったね。短絡的。また筆者は女。あなたは子宮でしか
物事を考えてねえんだからこんなことができるんだわ。
前にも似たような事例があったよねぇ。そんときも筆者は女。
男は、わきまえを知ってるから、そこまでやんない。
しかし、実名で書かれた犯人は死刑になるかもしんないからいいけど、
っていうか、実名で表ざたになった時点で想像を超える社会的制裁を受けるし
彼の家族のもその火の粉が飛び散って、自殺沙汰にもなりかねないんじゃない?

人を殺して、悪いことした、という自覚を犯人本人が持っているかどうかは
わからないが、そういうひとならすぱっと極刑にしてしまって後腐れないように
しといたほうがいいんじゃない?

あ、っそう、その本のタイトルが「○○君を殺してなんになる」だったかなぁ。
中身読んだわけじゃないが、要するに「死刑廃止」の話しですか?

「ひと」を殺した「ひと」が、法によって殺されることに、なんの異論もなし!
まあ、そのためには、十分な裏付け調査があっての法の執行でなければだめ
ですが。

女の方全員がそんな方々ばかりではないです。ただ今回のルポといい、前回の
事例といい、そこそこ高学歴の女子が書いているというところに疑問をいだき
ます。

「あなたたちは、人間の基本を習ってこなかったんですか?」

また、その記事を短絡的に衝撃的な、興味本位的は、そしてはっきりいって
「金になる」から的なことで出版に踏み切る編集者の男ども!!
あんたらも「共犯者」じゃ。

こんな別に社会的影響力のない、いち個人のブログなんで攻撃し甲斐はないで
しょうが、有名な方がおんなじこと言ったら、こういわれるでしょう。




「言論の自由、報道の自由、表現の自由の迫害だ。」と。




「自由」ってなに?
京都のスキンズに「裏丁(ウランチョ)」ってのがいはって、彼らの曲の詩に
「自由が蔓延する、不自由な毎日に・・・」
って。まさにその通りだな、今の世の中は。



結局ねぇ、何が言いたいのかっていうと、人間としてやっていい事と悪いこと
があるんじゃないですかってことですよ。
革新には犠牲がつきものではありますが、本をかいた彼女らが
「私が時代を作った。」なんてこといったら、わたしはこう言います。




「君たち、それは大いなる 誤解  だよ。」って。




でも気、ちっちゃいから言えないか。
しかし、少し考えてね。自分の行動が世のなかでどういう影響がでるのかって。
自分のことだけでは、すまないよ。じゃ。