汚染を調査した結果、すべて基準値以下であった。しかし、後で
有害なものが発生した場合に除去する時に、トラクターを入れて
除去するため搬入口を作ったことが判明、この報告がなかったのだ。
現在の汚染は調査すればよい。これで基準値以下ならばよしとするべき
です。情報を公開しなかった責任は残る。これだけのことか。騒がせた
ものです。このために建物の地下を空洞にしたのだ。
都議会にもこれを黙認した責任がある。
内田ドンの存在が明らかになりましたが、関連企業の監査役の禁止は
都議会の2/3の同意が必要とのザル条例であった。
いずれにしても利権構造から斡旋収賄罪に問われるでしょう。検察側は
調査して事件の真相を調べるでしょう。内田氏が逮捕となれば都連
自民党から逃げる都会議員も出るでしょう。再編成が起こるでしょう。
当分、この動きに注目するべきです。早く動く可能性もあります。
早く情報公開すればよかったのに。
法律で汚染のモニターリングが義務ずけされていたのであれば地下の
空間は必要でありました。それと工事とは、途中で設計の変更があるのが
常識です。先行の工事もあるでしょう。従って、当初から変わっても
よい。報告を上げなかったのは怠慢でしたが、結果として認めざるを
えない場合もあります。報道の方が先走っていることもあります。
走りながら考える場合もあるでしょう。これは小池流かもしれません。
今、問題になっている地下の空間もも卸売売り場と仲卸売り場の通路も
これらの建物の間にある既設の道路のため建物をかさ上げしたため
出来上がったものでやむをえず土がかぶらなかっただっけであったの
です。縦割りで横の連絡が悪かった。役人の世界ではよくあることです。
小池都知事も犯人探しは切り離して、解決急ぐべきではないかと
思います。これ以上、引きずると都の職員のモラルが下がります。
厳しさと優しさのバランスを取ってほしい。時間切れでドタバタが
起こります。豊洲市場担当の副知事に任せる。又は信頼出来る人に
更送するべきでしょう。情報公開のルールは厳格に作り実行させるの
です。すべてお都知事がやることには反対です。
豊洲市場で働く流通業者に安心安全を保証して、都民に税金の使い方を
説明して理解を得ることが急務です。犯人探しは時間をかけても仕方が
ない。都民は選挙で判断するのです。専門委員会の調査の結果、地下水
と断定した。雨水ではなかった。