昨日、友達と電話で話した時に、「今年は小麦が豊作で良かったね」というと、「それがそうでもないんだ。補助の制度が変わって・・・」と言っていたら、今朝の道新に、ちょうどその事に関する記事が載っていた。
「品目横断的経営安定策」というのが問題の補助制度らしい。記事によると、なんでも今年の収入合計が、昨年の補助金と同程度にしかならない。すなわち、昨年の品代分が減ったことになる。ここで更に驚いたのは、昨年の場合、品代は2000円で補助金が6600円だったということ。これだけ輸入品との価格差があるということなのでしょう。今年は品代と補助金を合わせもて60キロで6500円だったそうだ。これまで通りの収入をあてにしていた農家にとっては切実な問題でしょう。しかし、日本農業の国際競争力の現状はこんなものなのですね。輸入穀物の値上がりが激しい最近ですから、これからは少し変化してくるかも知れません。
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ネタが無いのでツマラナイ話ですみません。m(__)m
今夜は集まりが二つ重なってしまってどちらにしようか迷ったが、やはり飲み物の出る方に釣られます。今週はさすがに集まりが多い。