瓦礫の島の「穴埋立地」

模型の製作日記や映像の私的感想を掲載しています。ネタバレもありますので未見の作品は注意して御読み下さい。

ナスカの修正の下準備中

2013年01月24日 | 模型
ナスカの修正にかかる前に下準備をします。
何処を、どう切るか?
何処を、削るか?
何のパーツを修正するのか?

そうなると、何をどうしたら良いのか?
自分には、できるスキルなのか?
材料は何が必要なのか?

具体的に考えます。

作業工程が経たないと、工事の日程は出ないのです(^0^/

模型の作業と言うのは一気にやってしまう事ができません。

私も途中で放置している模型が山ほどあります。
それは、製作を飽きてしまった
というダメなモノもありますが、
ホトンドは、部品をまっている状態です。

欲しい、アフターパーツが高価で
ソレに似た特売品やジャンクパーツをまっている物。
最期の最後で、気にいったデカールが無い状態で止まっている物。

以前は、あまり考えずに完成させていました。
しかし、改造がメインになってくると
市販品の説明書の通りが完成の
プラモデルよりも
自分のオリジナルのモノは
製作する過程で
ままならぬ事態に遭遇する時があります。

そうなっても、無理に完成させようとすると
後になって、完成した後に
オモイッキリ後悔する事になります。

それならば、作る楽しみを十二分に味わう事こそが
趣味として健全だと思えるようになりました。



全体的にフォルムの良いキットですが
当時のパーツが一体化している部分
特に、回転砲塔やらの表面が
このままでは残念なので
別パーツ化して改造する方向性です。

まずは、回転砲塔をエポパテを表面に盛って
型に移し替えてみました。
この時に元のキットには
市販のバリアーコート、床ワックスやメンタム等の
くっつかないようにする工夫を必ずして下さい。
昔、ソレを知らないで、ただ、パテを盛ってしまった事があります。



前のオーナーが筆塗装した塗料が30年の経年劣化で
パーツ表面と一体化している感じで固いです。
もう、削る落とすパーツなので無視して
複製にかかりました。

型ができたので、レジンで複製しました。
この状態でもパーツとして十分ですが
デティールを追加して第一原型にします。



寒い日々が続きます。
体調管理もシッカリして
キビシイ寒さと、キビシイ~懐具合も
なんとか~乗り切りましょう!

さて、今年も気分だけは景気良く!

あなたの、一押しが
寒い冬でも暖かくなる。

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