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瓦礫の島の「穴埋立地」

模型の製作日記や映像の私的感想を掲載しています。ネタバレもありますので未見の作品は注意して御読み下さい。

番長惑星を読んで。

2015年09月10日 | 漫画
言わずと知れた、漫画界の巨匠
石ノ森章太郎先生の作品。
1975~76年 週刊少年チャンピオン連載。
秋田書店少年チャンピオンコミックス全5巻。
今は文庫全3巻や電子書籍が手に入り気軽で読めます。
連載当時は、私は小学生でした、
近所の中学生のお兄さんのうちに遊びにいって
少年チャンピオンを読ませて貰っていましたので
おそらく、週刊連載で初めて読んだ石森作品と言えます。
とにかく、怖かったし、難しかった。
で、久しぶりにと言うか40年ぶりに読みました。
基本的に1話完結のストーリーは読み易く
当時の劇画水準に近い絵柄とハードな展開の物語りは
小学生には荷が重すぎたのではないかと感じるくらい
大人向けのSF漫画でした。
少し、エッチなところもあるのも、
今でいえば青年誌作品に近いと思います。



あらすじ
等々力リュウは、ケンカでは負け知らず。
だが、余りにも多勢に無勢の状況に追い込まれ、
身を隠すことに。
逃げ込んだ稲荷の大木の穴に隠れようとするが、
思いのほか深かった。
慌てて這い上がったリュウだったが、外の様子がおかしい。
落ちた時は昼だったのに、
這い上がってみると夜になっていた。
違和感を覚えながらも、取り敢えず家路に着く。
リュウは、もう一つの世界「パラレルワールド」に迷い込んでしまった。
そして、その移動の際に二つの世界のリュウが融合してしまい、
常人以上の力を持つことに。
しかし、ここは許可証さえ持っていれば、
殺人さえ許される世界。
リュウのいるパラレルワールドでは、
夜間外出禁止令が出されていた。
どうやら夜の世界は“影”と呼ばれる正体不明の
ナニモノかに支配されているようだった。

公式HPより抜粋引用
(C)石森プロ



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