ほそぼそ気まぐれおやじ

定年退職して19年目。非常勤をやめたのでこれから毎日日曜日になった。ほそぼそした退職生活の日記を気まぐれに書いてみたい。

奇遇も奇遇こんなところで会うなんて,58年ぶりであった

2009-10-08 15:02:30 | 日記
10月5日(月)午前中に大学病院へ検査入院した。
翌日朝から1月初めに心臓の冠動脈に入れたステントの
状態をしらべるためにカテーテル検査を受けた。
検査結果は,ステントはきれいで異常はなかった。
先日のシルバーウイークに阿蘇山をトレッキングして
どうもなかったので大丈夫とは思っていたが
異常なしを聴いてやれやれと思った。
入院していた部屋は7人部屋で4人が入っていたが,検査など
すべてが済んだ入院3日目に同室の一人が退院してかわりにまた一人が入院してきた。
この日は男子4人の内70歳が3人で一人が60歳代前半であった。
4人とも病状など話し合って和気藹々であった。
夕食時が近づいてきたころ,今日入院してきたNKさんと話をしていて
ふと彼のベッドにかかっていた名札を見た。
あれ!小学校同級生でNKさんと同姓同名のひとがいたことを思い出し
また彼の顔を見ると小学校時代の面影が残っていてこれはひょっとすると
同級生のNKさんではないかと思って思い切って出身小学校を聴いてみた。
K小学校と云ったので「同級生やんかあのときの6年6組のNSです」と云うと
ええ!よう名前を覚えてくれていたと云って彼もびっくりしていた。こんなところで会うなんて奇遇も奇遇。小学校卒業以来58年ぶりであった。その後は同窓会や同窓生,恩師のことなど話は尽きなかった。
彼は高周波カテーテルアブレーション(心筋焼灼術)による不整脈治療を受けることに
なっている。無事手術が終わり早い回復を祈りたい。

画像は倉敷美観地区 2009.9.23