昨日、埼玉県日高市にある大宮鉱山へ行ってきました。
今回もサークルの仲間との採集です。大竹以来なので楽しみにしていました。
この採集会は、後ほど行われる夏合宿の前哨戦として実施されました。夏合宿ではマンガン鉱山を訪れる予定なのですが、後輩にはマンガン鉱石は愚か、ハンマーで岩石を叩いたこともない人がいたので、ハンマーの扱い方とマンガン鉱石の“堅さ”に慣れてもらおうというのが趣旨でした。
大宮鉱山は、関東周辺に点在するマンガン鉱山のひとつで、群馬県や栃木県などにあるマンガン鉱山ほどの品位も規模もありません。ただ、最寄りの駅から歩いて30分ほどという交通の便もあって、この鉱山に行くことになりました。とってもお財布にやさしいのです。
最寄り駅から大宮鉱山までの歩きは天気がよく、大竹のときほどではありませんでしたが、やはり暑かったです。しかし、西の方には暗雲が立ちこめていました。天気予報では、午後3時ごろから大雨ということだったので、気になるところです。
鉱山に到着して採集を開始し、後輩にはハンマーの扱い方を教えながら、どのような石を割っていけばよいかも指導します。正直、ズリ石はさほど多くない上に、夏のせいで藪が繁茂しすぎているためあまり採集条件はよくないのですが、それでも割合すぐに薔薇輝石やハウスマン鉱などが見つかりました。
しかし、採集を始めてすぐに、空が雲で覆われ、雷が一回轟きました。これは不穏な空気…、と思っていたら雨が降り始めました。最初は強くなかったのですが、次第に本降りとなったので、残念ながら撤退せざるを得ませんでした。採集時間はなんと、およそ45分です…。こういうことも、時々あります。天候は仕方ありません。
結局、その後晴れる見込みがなかったので帰ることになったのですが、帰りの道を歩いている途中に雨が上がったのです。もう少し早ければもっと採集できたのに…。
しかし、参加者全員がとりあえず何らかの採集品を手に入れたので、“ぼうず”ということはなくて幸いでした。
今回もサークルの仲間との採集です。大竹以来なので楽しみにしていました。
この採集会は、後ほど行われる夏合宿の前哨戦として実施されました。夏合宿ではマンガン鉱山を訪れる予定なのですが、後輩にはマンガン鉱石は愚か、ハンマーで岩石を叩いたこともない人がいたので、ハンマーの扱い方とマンガン鉱石の“堅さ”に慣れてもらおうというのが趣旨でした。
大宮鉱山は、関東周辺に点在するマンガン鉱山のひとつで、群馬県や栃木県などにあるマンガン鉱山ほどの品位も規模もありません。ただ、最寄りの駅から歩いて30分ほどという交通の便もあって、この鉱山に行くことになりました。とってもお財布にやさしいのです。
最寄り駅から大宮鉱山までの歩きは天気がよく、大竹のときほどではありませんでしたが、やはり暑かったです。しかし、西の方には暗雲が立ちこめていました。天気予報では、午後3時ごろから大雨ということだったので、気になるところです。
鉱山に到着して採集を開始し、後輩にはハンマーの扱い方を教えながら、どのような石を割っていけばよいかも指導します。正直、ズリ石はさほど多くない上に、夏のせいで藪が繁茂しすぎているためあまり採集条件はよくないのですが、それでも割合すぐに薔薇輝石やハウスマン鉱などが見つかりました。
しかし、採集を始めてすぐに、空が雲で覆われ、雷が一回轟きました。これは不穏な空気…、と思っていたら雨が降り始めました。最初は強くなかったのですが、次第に本降りとなったので、残念ながら撤退せざるを得ませんでした。採集時間はなんと、およそ45分です…。こういうことも、時々あります。天候は仕方ありません。
結局、その後晴れる見込みがなかったので帰ることになったのですが、帰りの道を歩いている途中に雨が上がったのです。もう少し早ければもっと採集できたのに…。
しかし、参加者全員がとりあえず何らかの採集品を手に入れたので、“ぼうず”ということはなくて幸いでした。