恋して恋焦がれたみどり嬢③・・・リアル鬼ごっこ編

管理人も【みどり嬢日記】についてはドコまで書いたのか忘れていたので
皆も下記で一回復習しておいた方が良い

みどり嬢①
みどり嬢②

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前回は「東京都町田市の中心でみどり嬢にヤラせろと叫んでいた」話だったと思う↓



その時の彼女は北の大地に里帰りをしていて
何もこの件に関しては知らない。




「あたしが居ない間になんも無かった？」


「何も無かったYO! 平和だったYO!」



「本当だろうね？」


「本当さ!!」


未遂に終わったとはとても言えないｗ


みどり嬢は【町田の中心でヤラせろ!!】と叫んだ後は連絡も途絶えて
俺、自身も早く

忘れたかったので連絡も取ろうとは思わなかったｗ

一ヶ月が経った頃に思いもよらぬ”人物”から
”忘れたい記憶”を再び蒸し返される事にになる。

夜中に突然、背後から・・・・




「あんた、私になんか言うことがあるんじゃないの？」


！？




考えろ俺。
何故、一ヶ月も経ってから何か確証を思ったように
このタイミングで俺に言ってくるんだ。

何かを掴んでいるには違いない。
ただ、【みどり嬢の事】にしちゃ言ってくるのは遅いな。

他の事だろうか？
色々ありすぎてわからん。
ただ、奴も俺がなんかしでかしたとしたら
里帰りしている時と思っていた筈だから・・・




しかし誰だネタをタレこんだのは
ちょっと、【ジャガーの様子】を見てみよう。




「何かあるでしょ？」


「何もねぇよなんだよ一体!!」



「あたしが里帰りしている時に町田で何してた？」

！？



この時の衝撃は一生忘れない。



「あたしの友達があんたが町田で騒いでいた時に連絡くれたんだよ。」

ずっと後つけて、実況中継してくれていたんだよ。馬鹿野郎！！
※ジャガー的に俺から話してくれると思い、一ヶ月の猶予を与えていたとの事

さしずめ↓のような感じでしょうか？




しかし・・






ありえん。
俺の後を頼んでも居ないのにジャガーの友達が後を付けて、携帯電話で
ジャガーに実況生中継していたとの事。

なんて友達思いの子なんだ。




そして、ジャガーから洪水のように浴びせられる罵詈雑言。
投げつけられる、ハイヒール。


そして、呆れたジャガーは泣きながら家を飛び出す。


いつものアクションとは違うジャガーの態度に焦った
管理人はあわてて後を追いかける。

俗にいうsaifa歴史にもさんさんと輝く

真夜中の鬼ごっこがはじまる

その時に相応しいBGMは下記ではないでしょうか？

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千の風になって 秋川雅史

私のお墓の前で　泣かないでください
そこに私はいません　眠ってなんかいません
千の風に
千の風になって
あの大きな空を
吹きわたっています

秋には光になって　畑にふりそそぐ
冬はダイヤのように　きらめく雪になる
朝は鳥になって　あなたを目覚めさせる
夜は星になって　あなたを見守る

私のお墓の前で　泣かないでください
そこに私はいません　死んでなんかいません
千の風に
千の風になって
あの大きな空を
吹きわたっています

千の風に
千の風になって
あの大きな空を
吹きわたっています

あの大きな空を
吹きわたっています

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【ハーフタイム】
真夜中の鬼ごっこ中に、疲れた管理人は
懇意にしていた先輩のｂａrで一息していた。

先輩に事の経緯を愚痴っていた。

そして、気づいたらバーのドア越しに店内を覗いていた


ジャガー


俺が気づいた瞬間にまた逃げ出すジャガー。
短い【ハーフタイム】が終了して
また、鬼ごっこが再開した。


結局、鬼ごっこが終了したのは朝だった。
みどり嬢の件は結局、未遂だった事を実況中継していた友達が
ありがたい事に証明していたので、みどり嬢の件は謝り倒して許して貰った。

この件で学んだ事は


彼女の友達には気をつけろ！


ということだなｗ
でも、実況生中継されていたことは本当に吃驚したな。



でもそれが未遂を証明したことにもなったしな。

友達ありがとう！！




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次回　兄じゃ完結編