
「釣りバカ日誌18
ハマちゃんスーさん瀬戸の約束」
監督 朝原雄三
主演 西田敏行
確かシリーズ開始20周年記念作品でした。なのに「18」なのは、途中でスペシャルが2本あったから。
何にせよ、気合いの入った一作で見応えがあります。
老い、若さ、リーダーの在り方、会社の利益と社会の利益、自然保護と開発…笑いつつも、色んな要素が含まれていて、考えさせられます。
僕は田舎の人間ですから、この作品で取り上げられた「開発か環境保護か」の二者択一の問題は身近なテーゼです。実際、地元でつい最近まで裁判で揉めていた問題があり、映画と同じく開発反対派の勝利には終わりましたが、地元には深刻な対立の後遺症が残りました。
自然とともに生きていく…それは、映画ほどは簡単な話ではありません。
でも、田舎は自然が一杯だからこその田舎なのです。
沢山の魚がとれる海、トトロがいそうな森、澄んだ空、おいしい空気と水…。
大切なものは何か…ゆっくり考えていきたいと思います。
でも、この映画にはこんな台詞もあるんです。ちょっとウルッと来たんですが。
「どうにもならない現実なんかない!」
そう信じていたいですよね。
釣りバカ日誌はよく観ていましたが
18の内容は忘れました。
とてもいい映画ですよね。
18は「社長から会長になったスーさんが失踪。奥さんの依頼で探しに行ったハマちゃんが岡山県で巡り会うが、そこは鈴木建設がリゾート開発を進め、地元で反対運動が行われている土地でした。自分達が世話になった母娘も反対派であることを知った二人は…」というお話です。
僕としては、スーさんの決断の潔さに共感するところが多かったですね。
おはようございます。
体調はいいですよ。
ご心配ありがとうございます。
18のストーリー教えてくれて
ありがとう。
思い出しました。
建設を中止させようとするんですよね。
スーさんとはまちゃんのコンビは
相変わらず面白い。
体調がいいと聞き、安心しました。