北朝鮮ミサイル、再び日本通過=3700キロ飛行、襟裳岬東太平洋へ-被害なし(時事通信)◆北朝鮮は日本時間の15日午前7時ごろ、平壌の順安付近から東に向け弾道ミサイル1発を発射
安保理、16日緊急会合=北朝鮮ミサイルで日米韓要請(時事通信)◆北朝鮮が北海道上空を通過する弾道ミサイルを発射したことを受け、日米韓3カ国 国連安全保障理事会議長国エチオピアに緊急会合開催を要請 会合は15日午後3時(日本時間16日午前4時)に非公開で
北朝鮮へ「新たな措置を」=中ロに制裁協力要求-米国務長官(時事通信)◆ティラーソン米国務長官 「金正恩体制に対する新たな措置を講じる」よう、すべての国に呼び掛けた 「中ロは無謀なミサイル発射を許さないということを直接の行動で示さなければならない」と名指しし、制裁への協力を強く求めた
北朝鮮ミサイル「断固非難」=ロ仏首脳が電話会談(時事通信)◆ロシアのプーチン大統領とフランスのマクロン大統領 北朝鮮の弾道ミサイル発射は国連安保理決議に違反するとして「断固非難する」と表明 ロシア大統領府が発表
「暴挙容認できぬ」=ミサイル完全把握強調-安倍首相(時事通信)◆帰国後、首相官邸で記者団に「北朝鮮の暴挙は断じて容認できない」と厳しく非難 首相官邸に直行した首相は「ミサイル発射直後から完全に把握しており、万全の態勢を取った」と述べ、先月29日の前回発射時と同様、北朝鮮の動きは掌握していることを強調
ミサイル飛距離3700キロ、最高高度800キロ 菅氏(朝日新聞)◆北朝鮮による弾道ミサイル発射を受け 菅義偉官房長官 午前、国家安全保障会議(NSC)後に首相官邸で2回目の記者会見を行い、「飛翔距離は3700キロ、最高高度は約800キロと推定している」と
河野外相、米国務長官と電話協議 北朝鮮ミサイル(朝日新聞)◆河野太郎外相 午前、今回のミサイル発射を受け、米国のティラーソン国務長官と ミサイル発射が国連安保理の制裁決議が採択された直後であることから、安保理決議がすべての国によって完全に履行されるよう日米韓3カ国でしっかり働き掛けていくことで一致
平昌五輪への影響否定=北朝鮮のミサイル発射で-IOC、IPC(時事通信)◆北朝鮮が日本時間の15日に弾道ミサイルを発射し、日本上空を通過して太平洋に落下したことを受け、来年2月に韓国で開催される平昌五輪へ与える影響について、ペルーに滞在する国際オリンピック委員会(IOC)のアダムズ広報部長