JR福知山線柏原(かいばら)駅を降りると、小さくも落ち着いた城下町が広がります。
ここは2004年の6町合併で丹波市になりましたが、こじんまりとまとまった柏原の町並みはどこを
歩いてもしっくりきます。ふと豆腐屋の前を見上げると、江戸時代から時を告げたり火事を知らせ
てきた太鼓やぐらが見えたりします。かと思うとうっそうとした八幡神社の森のそばに推定樹齢千年
のケヤキの根が小川をまたいでいたり、6歳で「雪の朝 二の字二の字の下駄の跡」とうたった
田(でん)ステ女の石像に出くわしたりします。
ここは2004年の6町合併で丹波市になりましたが、こじんまりとまとまった柏原の町並みはどこを
歩いてもしっくりきます。ふと豆腐屋の前を見上げると、江戸時代から時を告げたり火事を知らせ
てきた太鼓やぐらが見えたりします。かと思うとうっそうとした八幡神社の森のそばに推定樹齢千年
のケヤキの根が小川をまたいでいたり、6歳で「雪の朝 二の字二の字の下駄の跡」とうたった
田(でん)ステ女の石像に出くわしたりします。