キモイカップル・・・

曇り空の東京。でも、なかなか暖かい。池袋は、桜を観る人たちで微妙にごった返していた。「どっからこんなに人が集まってくるのか・・・」といつもながら不思議になる。桜も6分咲くらいだろうか。。。東京の桜は、来週末くらいが見ごろだろう。

昨日旦那と三軒梯子酒をしたのだが、最後に行ったバーで遭遇したキモイカップルについてお話したいと思う。時間はすでに23：00を回っていた。カウンターに通されたオイラたちは、いつものごとくベルギービールで一杯。っとゴクゴク飲んでいたら、旦那が珍しくカチンとした顔をし始めた。「と、となりの女、ガンガン俺に当たってくるんだけど・・・むかつく」っと。様子を伺うと、年の頃30代半ばのキモイ泥酔カップルが。。。っていうか、小洒落たバーで泥酔とは。ここは居酒屋じゃありませんよぉ～お客さんって感じで店員さんも苦笑い。何故キモイというとだ、完全に二人とも「ヤル気モード満々」。お互い”その”タイミングを見計らっている感じなのだ。男は女にべったり、髪さわりまくり・・・女は「話を聞いてくれて本当にありがたいわぁ～ぁ。すいません、お休みなのに・・・奥さんは・・・」っと。オイラと旦那は一瞬止まった。「えっ、この二人どんな関係？」そこからオイラ達はそのキモイカップルの分析を始めた。結論的には「男→嫁アリ、女→三十路家庭なしの一人身」おそらく男は嫁に「休日出勤。もしくは泊まりの出張。」と嘘をついて出てきているのではないかと思われる。

まぁ～、そのやり取りを見ていてじれったくなりオイラボソッと「ヤルなら早く行くと行けよぉ～。12時すぎると、行くべきところも混雑するしね、週末だから。。。」っと冷静に呟いた。しかし、あれだな。その男性を見ていて思ったが、ほんと必死なわせさ。「お願いヤラせて」とはダイレクトには言っていないのだが、「時間大丈夫？」とか「明日は何か予定あるの？」とか確認しているのを聞いていると痛々しい。もう「じゃっ、行くぞ！」って手引っ張って連れて行ってしまえばいいのに。女の立場からして男の”その”一言を待っているところもあったりするわけで。。。何かの記事で、男は「ヤルまでが勝負（射精）」女は「ヤッテからが勝負。（子育て等）」と読んだが、ホントそれを実際に見せつけられたカップルであった。だって、ホント男が必死すぎるんだもの・・・（鼻息荒い系）

帰りの電車の中で旦那がこれまた冷静に「でも、あんな泥酔してたらヤルこともやれんだろうなぁ～」っと遠くを見つめていた。。。オイオイ、あんたそんな経験あるんですかぁ～～～っっと心の中で叫んだオイラであった。

追伸：本日お届けする写真はござらん。
　　　泥酔キモイカップルを激写したかったのだが、それどころでは・・・
　　　オイラのエロネタ、読者の皆様にはご理解いただけているんだろうか。。。
　　　読者の気持ちを考える。。。でも、オイラは書きたいことを書いている。
　　　い、いいのだろうか・・・