イオングループのコンビニチェーン、ミニストップは20日、東海地域を中心にコンビニを展開するココストア(名古屋市)との業務・資本提携を8月15日に解消すると発表した。競合するファミリーマートがココストアの買収交渉を進めており、提携関係を続ける必要性が薄れたためとみられる。
ミニストップは2012年にココストアと提携し、ココストアの地域子会社ココストアイースト(茨城県土浦市)、ココストアウエスト(熊本市)にそれぞれ約10%出資した。業務面では、プライベートブランド(PB)の商品を共同販売するなどしてきた。
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