噂の美女・劉飛昶の淫相学 新SEX診断 貫地谷しほり(29) 結婚で一気にエロ度増す！

　

　

　　今回取り上げるのは、女優の貫地谷しほり。NHK朝の連続テレビ小説『ちりとてちん』(’07年)ではヒロインを務め、現在はドラマ『女くどき飯』(TBS)に主演している。
　
　　総じてエロ指数が低く、SEXチャートが作る五角形は小さい。性ホルモンタンクの下瞼の膨らみが薄く、上瞼の厚みも豊かとは言えず、好色性は低い。年齢のわりに眼光に艶と媚が少なく、性感はまだ開花しきれていないと観る。
　　一方、下停(鼻下からアゴ先まで)がとても長く、かつ肉付きも良いので、家族愛や人類愛という意味での情愛はかなり濃厚。
　　独身時代に恋愛や性愛で弾けきれなくても、夫婦になった途端、一気にエロスが高まり、愛情深くなる女相だ。
　　現時点での【淫乱度】ということでは低く、「2」どまり。
　
　　彼女は長い下停とは対照的に中停(眉から鼻下まで)が短く、鼻が短くて肉付きも薄い。金甲(小鼻)に張りがほとんどないわりに鼻孔が大きいのは、ただでさえ少ない精力を、場のムードに乗せられて消耗してしまう相。
　　口の骨格がやや引っ込み気味で、唇だけ出っ張っており、口相に勢いがあるとは言い難い。カラ元気ばかり強くて、いざセックスが始まると長続きせず、すぐに疲れて弱音を吐く。
　　【絶倫度】も低く、「1」に近い「2」だ。
　　ただ、セックスの営みばかりが性愛ではなく、家族愛がすこぶる強いので、男性(夫)側が受ける印象や味わいとしては、淡泊な感じにはならないだろう。
　
　　彼女は尻軽相と呼べるものがほとんどない。唯一、短い鼻が、ノリが良くて遊ばれやすい相。鼻筋がシャープで山根(鼻の付け根。目間)が切り立っており、神経質で好き嫌いの激しい相で、これが異性からの誘惑に対してブレーキとして働く。
　　【尻軽度】は低く、「1」。
　　先天的名器度が現れる、耳の穴の手前の切れ込みが広くて浅いものの、豊かな唇相がカバーして、【名器度】は「3」寄りの「2」。
　　涼しい目元があげまん要素ながら、やや吊り上がりの直線的な眉と、寂しい金甲相、出っ張った唇がマイナス要素で、【あげまん度】も「2」。
　
　　彼女は口相が特徴的で、唇部分のみが肉厚で突き出ている。我が強く直情的で、トラブルメーカーによく観られる、「口害」の絶えない相だ。
　　横から観ると下唇より上唇が出っ張っていて、そそっかしいが、正直者で陰湿なところはない。性的には早熟だったはずで、それでも浮いた話があまり出ないのは、淫乱度と尻軽度が低いためだ。…