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ユーザビリティを高める7つの基本テクニック

2015-03-04 12:05:24 | IT・科学

 ユーザビリティを高める7つの基本テクニック


 デバイスがパソコンからモバイルへ、そしてウェブからアプリの時代へ移り変わっていくとしても、ユーザビリティとは常に変わらず求められるものである。そしてユーザービリティはそのサービスが提供する価値に大きな影響を持っている。例えば、ECサイトを考えてみるとユーザビリティが直接購買意欲につながるわけではないが、商品購入までの過程をスムーズにおこなうことができたら、ロイヤリティーの高い顧客を増やすことが出来る。ユーザビリティはその全てのフローに関わるものである。
 それではユーザービリティが高いサービスとはどのようなものだろうか?Jakob Nielsen博士はユーザビリティの高いインターフェイスは以下の5つのポイントを兼ね備えていると述べている。
 
 学習しやすさ : システムは、ユーザがそれをすぐ使い始められるよう、簡単に学習できるようにしなければならない
 効率性 : 一度学習すれば、あとは高い生産性を上げられるよう、効率的に使用できるものでなければならない
 記憶しやすさ : ユーザがしばらくつかわなくても、また使うときにすぐ使えるよう覚えやすくしなければならない
 エラー : エラーの発生率を低くし、エラーが起こっても回復できるようにし、かつ致命的なエラーは起こってはならない
 主観的満足度 : ユーザが個人的に満足できるよう、また好きになるよう、楽しく利用できなければならない
 

  •  前回の記事「優れたユーザビリティを実現する25の基本概念」にて、ユーザビリティにおける基本概念を説明した。本記事では、続編として、データやアカデミックな研究に基づく7つのユーザビリティポイントを紹介する。
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     1. 人の顔や目線を活用する
     人間は初めてのページを見たときに本能的に人の顔に目がいってしまうもの。特にウェブ上であれば、人の顔と目に注意がいくことが多い。そこで特に伝えたい重要な情報を、人の目線の先に配置することで訪れたユーザーが自然とそこを見てしまう状態を作ることが出来る。
     以下のUsable Worldによって行われたヒートマップの実験結果を見ても分かるように、赤ちゃんを正面向きに配置しておくと、赤ちゃんの顔だけが見られるが、横向きに配置すると赤ちゃんの視線の先にあるコンテンツがよりしっかりと見られていることがわかる。…



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