7月17日から19日に各地で開催される「デビスカップ・ワールドグループ準々決勝」。イギリス対フランスはイギリスで開催される。
ローンテニス・アソシエーション(LTA=イギリス協会)は、火曜日にフランスとの準々決勝の会場に芝のクイーンズクラブを選択したと発表した。
クイーンズクラブがデ杯の会場になるのは1990年に行なわれたワールドグループ・プレーオフのフランス戦以来で、そのときにはフランスがイギリスを5勝0敗で下していた。
クイーンズクラブはウィンブルドンに向けた前哨戦の会場として知られている。
クイーンズクラブの大会ではアンディ・マレー(イギリス)が3度優勝した経験を持ち、「素晴らしい選択だ」と話しているという。
マレーは「クイーンズクラブでは今まで10年間プレーしていて、ホームという感覚が強い。イギリス・チーム全員にとっても同じ感覚だと思う」と話している。
1回戦で、イギリスはアメリカを3勝2敗で破っての準々決勝進出。一方でフランスはドイツを3勝2敗で破っての勝ち上がりだ。
両国の対戦は1992年以来久々で、準決勝進出をかけて戦うことになる。(C)AP
※写真は今年2月にクイーンズクラブで撮影されたマレーPhoto:LONDON, ENGLAND – FEBRUARY 17: (EDITORS NOTE: Image has been digitally altered) Andy Murray poses with the Aegon Championships Trophy at The Queens Club, home of the Aegon Championships, where he will go for a fourth title in June, on February 17, 2015 in London, England. (Photo by Clive Brunskill/Getty Images)
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