心の声聞こえますか？

　　　　　　　　　　強くなんてないんだ

　　　　　　　　　　人一倍弱虫で

　　　　　　　　　　寂しがり屋

　　　　　　　　　　だから仮面を被って

　　　　　　　　　　明るく振舞ってるだけ

　　　　　　　　　　可愛く甘える自分を見失い

　　　　　　　　　　背伸びばっかりして

　　　　　　　　　　自分で自分を苦しめてる

　　　　　　　　　　全てお見通しだよって見抜かれてても

　　　　　　　　　　大丈夫ってまた強がり

　　　　　　　　　　笑って誤魔化す自分がいる

　　　　　　　　　　可愛くないよね　　　　　　　　　　

私の存在

　　　　　　　　　　同じ空の下で

　　　　　　　　　　同じ星を眺めていたら

　　　　　　　　　　いつかきっと気が付いてくれるかな

　　　　　　　　　　私の存在に

　　　　　　　　　　一番星のように輝けるように

　　　　　　　　　　頑張るから

　　　　　　　　　　きっと　きっと

　　　　　　　　　　見つけてね

永遠の光のロード

　　　　　　　 宝石箱をひっくり返したような

　　　　　　　キラキラした輝き

　　　　　　　私の独り占めの空間の中

　　　　　　　優しさの温もりを感じる

　　　　　　　時計の針は止まる事を知らないけれど

　　　　　　　大切な時間を演出してくれる

　　　　　　　心の真実がだんだん鮮明に見えてきて

　　　　　　　出会えた奇跡

　　　　　　　永遠の光のロードを進んでゆく　　　　　　　　　　　　　　　　　　

手の温もり

　　　　　　　　　　手と手を重ね合わせれば

　　　　　　　　　　温かさが伝わってくる

　　　　　　　　　　心までもが温かく

　　　　　　　　　　優しさを運んできてくれる

　　　　　　　　　　でも本当の心の声は

　　　　　　　　　　言葉にしてこそ

　　　　　　　　　　伝わる喜びなのかもしれないね　　　　　　　　　　

小さな足音

　　　　　　　　　　　どこからともなく聞こえてくる

　　　　　　　　　　　小さな小さな足音

　　　　　　　　　　　風を感じ

　　　　　　　　　　　梅の蕾が開き始めた

　　　　　　　　　　　もう準備はできたよ

　　　　　　　　　　　さぁおいで

自分逃避

現実から目をそらしたい時

　　　　　　　　　　　自分でありながら

　　　　　　　　　　　自分でない瞬間

　　　　　　　　　　　鏡の中の私であり

　　　　　　　　　　　手の届かない所にあなたがいる

　　　　　　　　　　　心だけは自由に

　　　　　　　　　　　逃避行

素顔のままで

　　 心から素直になれる

　　　　　　　　 心から甘えられる

　　　　　　　　　そんな人がいてもいいじゃない

　　　プライドなんて捨ててしまって

　　　　　　　心と心が寄り添え合える

　　　　　　　　　 たったひとりの大切な人

大切なものは蕾の中へ

　　　　　　　　 　　　　　蕾は寒さに耐えながら

　　　　　　　　　　　　　　春を待っている

　　　　　　　　　　　　　　温かい春の足音を感じると

　　　　　　　　　　　　　　蕾がゆっくり膨らみ始め

　　　　　　　　　　　　　　花びら1枚1枚

　　　　　　　　　　　　　　美しさをあなたに伝える為に・・・

心の粉雪

　　　　　　　　　　長い長い夜

　　　　　　　　　　心の中に粉雪が舞う

　　　　　　　　　　後悔と自責と諦めと

　　　　　　　　　　傷の痛みに

　　　　　　　　　　体が凍る

　　　　　　　　　　もうすぐ春も近い

　　　　　　　　　　心にも温かい風が吹いてくるよ

心のスイッチ

　　　　　　　　　心のスイッチを入れたら

　　　　　　　　　あなたの声が聞こえてきた

　　　　　　　　　今まで凍り付いてたあなたの記憶が

　　　　　　　　　暖かい風と共に

　　　　　　　　　よみがえって来た

　　　　　　　　　心はどれだけ優しさに

　　　　　　　　　包まれたら

　　　　　　　　　淋しさを忘れる事ができるのかな