大都会の眩し過ぎる灯りと雑踏に負ける訳には逝かなかった私が居ましたかね
気が尽けば冷や汗を欠きやせ我慢をして意地を噛み明星と地位を私一代で築き上げた
あの頃と巨大な現実の皿に自分自身を追い込み俺は東京で名を上げて遣るぞ関東に家の
会社ありと言わせて遣る この間々では必ず今は目に魅えない力に潰されるに違いない
だから もっと勉強と場数、知識を人一倍に身とこの腐れ頭に叩き込み会社を建設的に
代えて行かなくては成らない何て あの通勤特急総武本線銚子行きの車窓は私に問い
翔けていた荒川の東京と千葉の県境が仕事を忘れ二本目のワンカップが無くなる頃だつた
千葉の夜景でしたかね
★この作品は観覧人数三位に成りました 有り難う御座いました
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