【不用品回収の総合サービス】ブログ

神奈川県相模原市を拠点に遺品整理,不用品回収業務を行いながら様々な出来事を綴るブログ

プラごみ問題は1人1人の意識で変わります。

2019-07-13 06:27:36 | 日記
おはようございます。相模原の遺品整理、不用品回収 総合サービスの渋谷です!

昨日読んだネットニュースでどうしても気になる記事があったので載せます。

「タピオカから考える環境問題
街にあふれるプラごみはどこに行く?


都内の流行店で飲む程ではないですが、タピオカは僕も好きです。
特に好きなのはコンビニで売ってるタピオカ入りミルクティーなどですね(^^)

いつでもそうですが流行やイベント、特に大勢の人が絡む何かに対して廃棄物やゴミの発生は付き物。

最近ではレジ袋の有料義務化などプラスチック製品の削減に敏感な時代になってきました。
そんな中で日本では1日平均25,000トンもプラごみが出てるようですね。

数値上80%以上が資源として循環されているようですが、まだ120万トン以上がされない現状があります。

たぶんですが、あのタピオカ容器も1カップ10グラムくらいのものなので1日平均の25,000トンにはさほど影響はない。




なんてことはありません。


1店舗に1日平均100人の来客があったとし、仮説で都内に100店舗あったとします。
そのお客さん全ての人がポイ捨てをした場合、100,000グラム(100kg)のゴミが発生します。
それが1ヶ月続いたら3トンものゴミが発生します。
あの10グラムほどしかないプラカップが3トンものゴミを生み出すなんてことがあったら恐ろしい話だなと感じます。

上記はあくまでも仮説ですが、これらの問題の解決方法は1人1人が捨てないということを意識することしかありません。

そしてもう一つ重要なことが、プラスチック製品は汚れていると再生がかなり難しいです。
総合サービスでもプラスチックはほぼ再生用に処理しています。
それでも再生出来ないものもそれなりに多くあります。
そんな中でも特に再生出来ない汚れは食品関連での汚れ。
これは洗浄して不純物を取り除けば再生は可能ですが、その為にはコストが掛かりビジネスとして到底成り立たない。
なので焼却や埋め立てにするしかない。

これは意図して汚す人はほとんど居ないとは思いますが、タピオカ飲料を残した容器にタバコの吸い殻などを入れたものは再生はかなり難しいです。


美味しく好きなものでも、容器や包装も含めて買った責任を全て持てる人。

そんな人が僕はカッコいいと思います。


それでは週の最終日、今日も頑張って参ります!



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