GⅠの馬券を買おう!

年金生活が長くなってきたので、
小額投資、高額配当を狙います。(^_-)-☆

さすがホークス

2005-10-17 07:08:33 | 野球
崖っぷちから土俵中央へ押し戻す!

2敗で迎えた第3戦も9回表を終わって0-4のビハインド。
誰もがロッテのリーグ優勝を確信した。

ところが9回裏に奇跡の同点劇。
そして延長10回裏、鮮やかなサヨナラ勝ちを収めたホークス。

第4戦の昨日も3-2でロッテを下し、対戦成績を2勝2敗とタイに戻した。
さあ、泣いても笑ってもあと1試合。下馬評ではホークスが有利に立ったと言うが…。

下にも書きましたが、2勝2敗は私にとって想定内でありまして…。
こうなると勢いづいたホークスが有利と思うんでしょうが…。
実は2敗からの3連勝は思いのほか大変だったりする。

タイになったことで心理的な気の緩みが生じる。
今までは負ければオワリの緊張感があった。
勝っても優勝するわけではなかった。

タイになったことで条件は5分との心のゆとりができる。
(下馬評もホークス圧倒的有利といっている)
これが気の緩みやプレッシャーにつながることになる。

もちろん逆王手だし、引き分けでもホークスの勝ちという有利さはある。
2年連続リーグ1位でありながらまたシリーズに出られないとなると、ホークス
の選手達にとって、このプレーオフ制度に対する絶望感が漂うことは間違いない。

一方ロッテにとっても2連勝からの3連敗は悔やんでも悔やみきれない結果となる。
第3戦の悪夢、昨日の負けをどう忘れて今日に臨めるかだろう。

こういう試合は監督の決断が勝敗を左右することが多いと思う。
エースだから、四番だから…ではなく、とにかくこの試合を勝つことを考え、
采配を振るうべきと思う。監督が責任を取ってやらにゃあ~(笑)
(これは阪神の岡田監督にも言いたいことだが…

今日がバレンタイン・デーとなるのか王様が宙に舞うのか、興味は尽きない。