眠れる世界の日記

スーパーウルトラアトミックファイヤーサンダー不定期更新

解職

2009-03-29 23:19:06 | Weblog
「市立病院がなくなるのは嫌。
市にお金がないのは知ってるけどなくなるのは嫌。
病院存続のための市民税が重くなるも嫌。私立に移るのも嫌。
どうしようもないから腹いせに嘘ついた市長だけは辞めさせることにしました。
今後は次の市長とか国がなんとかしてくれると思います。
具体的な対案なんかは考えていません。」


市長は市政に対する認識があまりにもずさんだったと言うほかないが、
銚子市民はそれと同レベル、あるいはそれ以上の残念な人間の集まりであることが証明された。
何より情けないのは市民団体の安直なプロパガンダに染まりリコールを成立させてしまったという事実。これは右に倣え以外の何物でもない。今に全国の笑いものになるだろう。

このリコールに閉鎖騒動にかこつけた権力闘争以上の意味があるのか。
閉めなければならないのは病院でも財布でもなく、市長の軽い口と未熟な市民感情じゃ?