はい、こんにちは。
整体院龍水堂の久松一夫です。
今回お届けするのは
【寝違えじゃないけど回らない頚の症状】
についてです。
誰しも一生のうち一度は起こすであろう寝違え。
こちらの患者さんは最初は寝違えたかな?くらいに軽く思っていたらしいのですが、全然退いてくれない痛みと可動域制限(動きにくくなること)が1週間以上続き、病院→整骨院→整骨院→整体院→病院→鍼灸院→当院と、かなり長い間(2ヶ月以上)経っても治らないということでいらっしゃいました。
病院では骨には異常がない、整骨院では寝違えのひどいやつ、整体院では頚が歪んでる、鍼灸院では血液の流れが滞っている・・・と、色々言われたそうですが、患者さんからしたら早い話が
【何でもいいから治してくれっ‼️】
ってことなんですよね。
私の見立ては上記の全部です。
え?ズルくない?(笑)
いえいえ、どれも見立ては間違いないですもん。
その中で一番の原因は血液の滞り、その結果筋肉がガチガチに固くなり骨にまで影響を与えるほどになった。
そうした結果として寝違えのような症状が起こった。
そしてそれを治せる技術を持った人がいなかった。
というお話なんですね。
はい、というわけで、答えはシンプルなので治療開始。
ガチガチになった筋肉は当院お得意のルート鍼で退治します(^.^)
鍼を打ち終わり15分程放置します。
するとだんだん血液が集まり始めて筋肉が柔らかくなってくるんですね。
鍼を抜くと所々血が出てきます。
でもこれは仕方ないんです。
何故かというと、この溜まった血液が悪さをして筋肉を固くしてしまう原因なんです。
なので鍼をしたら勝手に抜ける(血が出る)というわけなんですね。
でも安心してください。
余計なものが身体に溜まっていただけで、それが出てしまえばラクになれますから(^.^)
もしもあなたがどこにいっても治らなかったというような症状をお持ちなのであれば、一度ご相談ください。
きっとあなたのお力になれると思います。
整体院 龍水堂
院長 久松一夫
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