現在、東京都内在住の私ですが、
幼少の頃は東北某県の田舎に住んでました。
そこで気付いた、都会と田舎の格差(?)の様なものを・・・。
2009年現在、東京都の指定ゴミ袋は
”半透明”なゴミ袋です。
しかし、以前は”真っ黒い”ゴミ袋でした。
それが半透明化した経緯とは・・・。
真っ黒いゴミ袋だと、
「中に何が入っているか分からない」ということで
それを利用した犯罪も見受けられました。
そこで、ゴミ袋の”透明化”の話が持ち上がりました。
「透明なゴミ袋なら中身が確認できる。」という訳です。
ところが、
「それではプライバシーの侵害だ」等の
非難の声が上がり、
「それでは、間を取って”半透明”に。」
となったのでした。
これ自体もですね、
「不透明(真っ黒)では不都合があるから透明で」
という話だったのに反対意見があったから
”半透明”化って・・・。
透明でも不透明でもない、半透明・・・。
男に例えたら
「どっちつかずのハッキリしない奴」
みたいですよね~。
曖昧さを好む日本人らしいといえば
そうなんですが。
で、話はここからが本番。
東京でそんな話があった頃
私が住んでる田舎では
とっっっくの昔に透明化。
東京で透明だの半透明だの言ってるニュースを見て
「プライバシーだの何だのって・・・。
それじゃあ、田舎にはプライバシー無いのかよ。」
と、思ってました。
確かに、東京で「プライバシーが・・・」っていう意見も分かりますが
「誰もアンタんちのゴミになんて興味無いよ。」
とツッコミたい気持ちも満載です。
そういう事を気にしてる人達って
「ゴミ袋が透明な地域に引っ越したらどうすんだろ?」
と思ったり思わなかったりしました。
と、いうお話でした~。
(C)龍音 2008
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