留学豪太のオーストラリア日記

1年間の休暇で来たオーストラリアで11年目。留学生活後、外国人労働者としてのワーキングホリデー(?)生活を気ままに更新。

年賀状っす

2008年12月31日 | シドニー生活日記
現在、12月31日、午後2時、オフィス。やっと今年の仕事を終えました。

なんだかんだいって年末は忙しく、年の暮れって感じが全然しません(涙)。それに、休みとなれば義理の母を連れて、色々なところに出かけているので、もうクタクタ(苦笑)。そう言うわけで、プライベートのクリスマスカードなども送れなかったので、このブログを年賀状代わりにすることを許してね、Mate!!

豪太は、1998年の12月にシドニーインしたので、来年で在豪11年目に突入。シドニーで出会ったKもGCのオジーのMも今年、結婚しちゃたし、日本に帰った友達は二人目の子供がいるようだしと、時の流れを感じています。

それなのに、シドニー生活も早4年目に突入しているにも関わらず、貧乏暇なし、我が暮し楽にならずって感じで、豪太の状況はあまりわかってません(苦笑)。最近はギターを弾くこともなくなり、もちろんサーフィンなんて、こちらに来て一回も行っていません。でも、生活苦(?)で、豪妻がアルバイトを始めた結果、Yシャツのアイロンがけと食器洗いがウマくなりました(涙)。

まあ、なんだかんだ言いながらも、それなりに楽しくやっていますし、来年もシドニーに居ますので、近くにお越しの際は遊びに来て下さい。

さて、さっさと帰って、9時からの花火を見に行く準備しよっと!!

それでは、よいお年を!!!!

豪太

Not Electrical Parade, It’s Residential Lighting!!

2008年12月24日 | シドニー生活日記
昨夜、自宅近くのMatravilleにデコレーションを見に行ったんだけど、いやぁ~、すごかった!!昼間は、普通の住宅街なんだけど、昨夜9時の時点で、ストリートがちょっとした大渋滞。それに人、人、人!!デコレーションで有名な家の前には、なんと移動アイスクリーム屋まで出ている始末(笑)。

特に、24 Franklin Streetの家は、只者ではない!!

見にいけない人は、雰囲気だけでも味わってね。 
Residential Christmas Lighting


本日、豪妻の母、来豪!!

2008年12月19日 | シドニー生活日記
本日、豪妻の母、来豪!!
注)豪太関係者の皆様、決して夫婦間の問題で来たのではなのでご安心を。。。。

豪子ちゃんのデイケアが、昨日で年内クローズ。来年5日までオープンせず、豪太、豪妻の仕事も暦どおり。豪妻もさすがに2週間も休みを取れないので、たまっているマイレージとジェットスターを使って、義理の母を格安で呼び寄せました(笑)。義理の母は、来年18日までの滞在なり。

豪妻と同じく都会のシドニーに全く魅力を感じない義理の母を如何にシドニー信者にさせるかのコンセプトで、 “義理の母、謝恩ツアー”のプランを仕事サボって練ってみた。義理母滞在期間中の豪太の祝日合計日数は11.5日。

あいてなりー
01 20日 まずは、海辺のカフェのランチで、軽くジャブを打つ
02 21日 ハーバークルーズ & チャイナタウンでの飲茶でシドニー・シティを強力アピール
( フィッシュマーケットが、23日から24日の5時まで36時間オープンしているので、シーフードディナー)
03 25日 ブルーマウンテンツアー & カバラマタでベトナム料理の夕食と意外な組合わせで度肝を抜く
04 26日 (ブライトンビーチでリラックス)
05 27日 孫と行けば絶対楽しいタロンガ動物園観光で思い出作り
06 28日 ストラスフィールドの本場韓国焼肉を堪能
07 31日 焼き鳥BBQ & ブライトンの花火鑑賞で、日本との類似性をアピール
08 01日 マンリービーチor クロヌラビーチで、ゴールドコーストとの類似性をアピール
09 04日 (ブライトンビーチでリラックス)
10 10日 シティでショッピング
11 11日 ボンダイのフリーマーケットで、お土産をゲット
12 17日 (ブライトンビーチでリラックス)

と、取りあえず予定だけは立てて見た豪太です。


サブカルチャー

2008年12月18日 | シドニー生活日記
昨日は、豪子ちゃんのデイケアの卒業式。仕事で出席は出来なかったけど、卒業写真に書かれている子供達のファミリーネームを見ていると、みんな移民の子供なんだなと思う。

シドニーに来たばかりの日本人の多くは、アジア人の多さに驚き “BBQ好きのオジーはどこに住んでいるの?”と口を揃えて聞いてくる(笑)。豪太もゴールドコーストから来たばかりの頃は、同じ印象だったのを覚えている。でも、 “シドニーはアジア人だらけ”とは、必ずしも言えないと豪太は思う。

実際、同じシティー内でもセントラル駅近郊とMartin Place辺りは様子が全く異なるし、Bondi やManlyなどのビーチ沿いもシティで居住している人達と異なる。セントラル駅近辺は、TAFE、大学、英語学校も多くあるので、中国、韓国からの留学生も歩いているし、チャイナタウンもあるし、Pitt Streetには、韓国系のお店も多い。

オーストラリアのガイドブックなどは、“BBQ、ビーチ好きなフレンドリーなオジー”を前面に出しているけど、それだけがオーストラリア人だと思ってしまうのはどうかなと思ってしまう。白豪主義が全くないとは言えない国だけど、それでもオーストラリアは、多民族・多文化政策を推進している国なので、様々な人々が共存しており、また、エリアによって様々なサブカルチャーがある。オーストラリアに来る人は、それも忘れないで欲しいと思う。

豪太は、ゴールドコーストののんびりしたカルチャーも大好きだけど、この移民が必死に生活しているダイナミックなシドニーも大好きです。

深夜の騒音

2008年12月17日 | シドニー生活日記
今は水曜日のお昼時。隣のオフィスは、何故か電気も消えていて誰もいない。早々とクリスマスホリデーなのか??周りは、クリスマスモード一杯なのに、先週末の土日も仕事で休みなしの豪太、働いています!!

さてさて、シドニーはやっぱり都会なので、クリスマスホリデーに実家に帰る人も多いようです。移民が多い豪太の居住区にとっての実家は、その人の母国と言うこと。それが原因でちょっと迷惑をこうむっている豪太一家。

豪太のアパートの下の階の住人は、レバノン人一家。ちょっと前から実家のレバノンに帰っているんだけど、その間に親戚の若いお兄ちゃんたちに部屋を貸しているようで、このお兄ちゃん達、毎晩、パーティー三昧のようである。

数日前、お兄ちゃん達が深夜3時頃までうるさく騒いでいて豪妻は眠れなかったと朝からスーパー不機嫌。そして、豪太がそんな状況でもいびきをかいて寝ていたと不機嫌の二乗。そして、その日の帰宅途中に、突然、近所の人に話しかけられ、深夜の騒音の話となる。ご近所さんは、問題の部屋の正面の隣のアパートに住んでいて、お子さん達が寝れなかったと不満爆発。

話の中で誰も何も言わないねと言うと、何ができるんだとの返答が帰ってくる。どんな若いお兄ちゃん達なのか見た事がないんだけど、かなりやばそうなお兄ちゃん達なのかも知れない。。。。

そう言えば、ゴールドコーストで花火を家に打ち込まれたことがあり、その時に、豪妻が怒り狂って、Fワードを連呼したのを思い出す。あれもクリスマス時期だったような気がする。

New Years Eveに向けて段々とボルテージが上がっているシドニー。しばらくは、うるさい夜が続きそうです。。。

a 出稼ぎ外国人労働者一家

2008年12月09日 | シドニー生活日記
来年、豪子ちゃんが通う小学校の生徒数は、約500名。その内の約70%は、非英語圏出身者(シドニーのディープなエリアでは、85%を越えている)。その数字から分かるように、豪太の住んでいる所は移民が多い。

そんな有名企業の駐在員が見向きもしないエリアで生活をしていて、豪妻が不平を漏らす事の一つは、GP(一般開業医)。インド系の老練なドクターはとってもいい人なんだけど、会計の時はいつもこんな感じとなるとのこと。。。。

会計:       メディケアはありますか?
豪妻:       持っていません
待合室の皆様達:一斉に豪妻を見る

メディケア(Medicare)は、日本の健康保険に相当するもので、オーストラリア人や永住権保持者は皆持っている。だから、移民が多く住んでいる所で持っていないと言う事は、“不法移民?”と、ぎょっとするようだ。実際、豪太一家は、アジア系だし、大きな声では言えないが、そう言う人たちも居るようだし。。。。

その度に豪妻は、いちいち説明をしなくてはいけない。でも、ドクターは、豪太一家は母国に仕送りをしている外国人労働者一家だと思っているようで、気を使っていつも費用を安くしてくれるとのこと。。。。

そうだよなぁ。どちらかと言えば、下町的なエリアの移民は、環境がどうのこうのと言うよりも経済的な理由での移民だし、そこに住んでるし、夫婦共働きだし、どこをどう見ても出稼ぎ外国人労働者一家!!

国連加盟国は192カ国(2006年時点)。その中、G5の頃からのメンバーである日本は、経済的に恵まれている国の1つ。そんな国から出稼ぎに来てる豪太って???

PS 診療所の待合室には、そのドクターに診てもらう人が待っている。そろそろリタイアする年のドクター、豪太一家に接するように多くの移民を診療して来たのかなと勝手に想像する。

明太子は、Strathfield(ストラスフィールド)で

2008年12月08日 | シドニー生活日記
日曜日は、シドニーの韓国人街であるストラスフィールドに明太子を買いに行ってきた。なんせ日本を10年以上離れているので、博多明太子の味はもう覚えていないので、味の違いはご勘弁!!

豪太は、Campsie(ケンプシー)、Eastwood(イーストウッド)などの韓国食材店があるエリアは、食材調達の為に、度々出かけるんですけどStrathfieldは今回がお初。Campsie、Eastwoodに比べて、日本のカフェぽいお店があったりと、少しだけ洗練されているようなエリア。

シドニーの韓国人街と言われるだけあって、道行く人は韓国人ぽい人が多いし、韓国レストランだらけ!!豪妻は、行く店々で韓国語で話しかけられる始末(豪妻、黙っていれば韓国人)。これだけ多くの韓国人が集っているのだから、お目当ての明太子もきっと粋のいいのを入手できるのではと期待が高まる!!

韓国人街自体は駅前のエリアだけなので、お目当てのお店はすぐに見つかり、明太子とキムチをゲットする。
昨日は、天気が悪かったので必要な食材だけを買ってすぐに退散。今度は、韓国料理を食べに来るつもり。

で、明太子のお味はGOODで、ご飯をおいしく頂けました!!豪太の少ないグルメマップに、ベトナム人街のCabramatta(カブラマタ)の次ぎに、Strathfieldがランクイン。次ぎは、Lakembaのレバノン料理を制覇しなくては!!

親ばかです。

2008年12月02日 | 豪子ちゃんの異文化体験
昨日、会社を早退し体調の悪いと連絡があった豪子ちゃんを迎え幼稚園に行って来ました。幼稚園から自宅までの道のりで幼稚園であった事を元気に話す豪子ちゃんを見て、仮病かなとふと思う。前日に豪太と一緒に幼稚園に行きたいとねだった豪子ちゃんだから。。。。

豪太一家は、夫婦共働き。幼稚園の急な呼び出しは、いつも豪妻が迎えに行ってくれているのだけど、豪子ちゃんの幼稚園生活も残りわずかなので、今回は豪太が迎えに行く。幼稚園からの道のりを娘と歩くことは、豪太の楽しみでもあるし、それに誰もが言うのが、今のうちだけだよって(笑)。

今回の件が仮病かどうかはさておき、豪子ちゃんの英語の伸びには目を見張るものがあります。つい先日も、先生と豪子ちゃんの会話を豪妻は理解できなかったと言うから驚き。こんな風に書くと、英語環境だから英語の伸びも早いんですねって言う人がいるけど、豪子ちゃんの英語の伸び方を見続けてきた豪太は、単純にそうですねとは言えないところもある。

公園で遊んでいるお姉ちゃんに”Play with me”と相手に無視されていても何回も話しかけていた豪子ちゃん。その姿を見て胸が痛くなったのは、そんな前のことではないんです。それに家庭で日本語を話しているので、オージーのお子さんたちよりも確実に会話力は劣っています。でも、豪子ちゃんは、泣き言を言った事は一回もありません。豪太だったら、泣いて部屋に閉じこもります(苦笑)。

来年は、地元の小学校に通う豪子ちゃん、新しい環境のスタートです。また、大変だと思うけど、がんばってね。こうやって手をつないで歩いてくれるのは、あとどれくらいなんだろう?

ブライトンの花火

2008年12月01日 | シドニー生活日記
もう12月ですね。シドニーでは、あちらこちらでクリスマスデコレーションが見られるようになりました。隣のオフィスも既に完全クリスマス体制のようで、ツリーやソックスなどのデコレーション満載。この時期、クリスマスバケーションへのカウントダウンに入っている人は多いのでは。

世間一般はクリスマスモードいっぱいですが、暦通りで31日も仕事をする豪太は、ホリデームードって気分ではないですね。それでも、31日の夜の地元のブライトンの花火は楽しみ!!

夜の8時ごろからスタートの子供向けの花火なのですが、海上ステージから打ち上げるのでビーチから見えるのと、歩いていけるのが最高!!ちょっとした夏祭り気分を味わえます!!