ryuブログ ゲーム大好き部屋w

私のゲームライフを書いています。

第二百十三弾!久し振りに映画観て来ました!

2006年04月30日 17時33分47秒 | 映画・DVDレポート
先日サウンド・オブ・サンダーを観に行ってきました

内容としてはタイムマシーンを開発した企業が
お金持ちを相手に恐竜狩りを提供するビジネスをやり始めたのが事の始まりで
まず現代に影響を及ぼさない為に3つの決まり事が定められ
1:過去に如何なる影響も与えてはならない
2:物を置いて来たり持ち帰ってはならない
3:過去の物に触れてはならない(・・・だったかな?)
と言う決まりがあったのです
しかし、ある日突発的なアクシデントにより
その決まり事が破られてしまう時が来てしまうのです

その影響で現代に大きな影響の波が次々と起こってきます
1:植物の異常発生
2:別の進化を遂げた生命体の出現
3:・・・そして人類も

最後の波が来る前に過去で起きた原因を元に戻さなくては
現代を救う手立てが無い極限状態に主人公達は追い込まれます

その過程を描いた作品なのですが・・・
確かに内容は面白いのですがつじつまが合わない所が何点か見付かり
変だな~と思えてしまいました

それは主人公が過去を元に戻したならそれまで主人公が体験した事(時間)は
全て無かった事になりますので最初から見ていた内容がおかしい事になります

逆に元に戻らなかったとしても見ていなかった筈の未来の人間を
過去の者が見てしまうのはおかしい事になります
(映画の最初から未来から来た人を見ていたと言うなら別ですが)

ドラゴンボールZで言う所の自分の居た未来を変える事は出来ないけど
別の未来を作る事は出来るって事なんでしょうかね?
それもおかしな事なんですが
[過去は変える事が出来ない(行く事が出来ない)]もしくは
[変えたとしても影響は出ない]と言うのが私の持論なのですがね~

確かに何千万年前もの植物を一本でも枯らしたら
その植物が種を撒き現代までに数え切れない程の子孫を残し
その植物に接触していた生物にも影響が出る事を考えると
確かに凄まじい影響力っぽいのですが

現代の人が過去に行ける時点でその植物が現代の人によって枯れる事は
運命として決まっていた事になり現代に影響は出ない事になるのです

どうも映画の内容は矛盾してくるんですよね~
少々批判みたいになりましたが結構面白い作品ではありましたよ~

ではまた御逢いしましょう~