とんがりコーンを食べるときこんな事をするのは僕だけじゃないと信じたい
今日和。
犬を抱っこして寝ようと思ったら鼻先が右目に刺さって七秒悶絶したボーカルです。
NEW minialbum
「Awakening your 's」
もう 聞いていただけたでしょうか?
○○で無料不正ダウンロードとか考えてる人は地獄に堕ちるか 犬に噛まれて下さい。
商売臭い宣伝は程々にして本題に
たまには趣向を変えてちょっと体育会系な暑苦しい話をしようと思う
最近 久々に相当怒った。
何に とは敢えて記しはしないが
僕は常に目標に向かって自分の為に、誰かの為に努力する姿勢を持つ人間にこの上なく魅力を感じる。
と、同時に自分を磨こうとしない人間が大嫌いだ。
音楽業界は
努力と才能だけで通用する世界ではない
自らで体験してみなければ分からない程過酷なものである
勿論 このシーンに関わらず 生きていく上で全てにおいてそうだ
努力してきた諸兄らならばきっと理解してくれると信じている。
ましてやこのシーンでは
「火の無い所でも煙が立つ」事も屡々あり 心ない誹謗中傷に度々悩まされながらも 自分たちの音楽を信じて 長い年月をかけ メンバーや 或いは幾多のバンドと共に互いを研磨し合ってきた。
それを勝手な主観で否定する権利は誰にもないと僕は思っている。
五年以上の活動の中
多くの同胞との別れを経験してきた。
メンバーの脱退
同じものを夢見た人間の死
共に凌ぎを削ったバンドの解散
それらを乗り越えて僕らがこのバンドを続けてきたのは
「このメンバーが楽だから」
という馴れ合いの思考からでは断じて無い。
加えて言うなら
「商売」
の為でもない。
ただV系というシーンに魅力を感じ好きでいる以上
V系とは何か
音楽シーンにおいて
音楽とは何か
その答えをこのメンバーで
Ruvieとしてのアンサーが出せるまで逃げ出す事だけはしたくなかったからだ。
少なくとも僕は
自分のやろうとする事を中途半端に投げ出す回路は持ち合わせていない。
僕は自分の事が好きではない。
いや、寧ろ嫌いである。と言った方が正しいかもしれない
容姿にコンプレックスもあるし
才能があるとも思わない
果たして生きていていいのか
それにすら疑問を感じてきた。
けれど自分に限界を感じた事はただ一度もない。
一度も、だ。
自らが限界を決めつけてしまえば人はそれ以上成長しない
そんな意志が僕を突き動かしてきた。
その中でやれる事も増えた。
理解者も増えた。
伝える喜びを得た。
強くなれた。
そんな僕らを嘲笑するかの様に 自己の外観や 才能に陶酔し 自分を磨こうともせず まかり通らない全ての物事を他者の所為にするかの様な素振りを見せる彼を 僕は許すことが出来なかった。
横暴な言い方ではあるが 僕があの時拳を握らなかったのは最後の理性が働いたからだと思う。
奇跡に近い。←
(別に今まで力任せにモノを解決してきたわけじゃないし、それ自体僕の美学理念に反する上、拳なんか握ったら爪が刺さって痛いから)
それ位怒った。
クリリンが殺されたくらい怒った。
世の中にほんとに嫌いな人間は何人かいるものだね。
僕は善者には成れないな
何でも許せて
いつでも笑える
そんな人間はいない。
神様だってそこまで寛大じゃない。
…そう思った。
けれど
そんな僕を褒めてくれるヤツがいた
一緒にバンドやってた頃から手鞠の目はいつまでも変わらないね
って言ってくれる友人がいた。
そうなんだろうか?
頑ななんだろうか?
頑固者なだけなんじゃないだろうか?
自分じゃわからないけど。
うれしかった。
僕の支えは彼の言葉だ。
ありがとう。
大和を立派に育てろよ?
手鞠