青山まりの-ハッピー・ダイエット生活-

健康的で美しいプロポーションになる方法~♪(もうひとつのブログでは、イベント案内や読書セラピーをしていますー☆)

可愛い女の子といえば…ポニョ☆

2008年10月07日 20時59分10秒 | Weblog
昨日、可愛い女の子のお話を書きましたが、今年の夏、活躍した可愛い女の子といえば…ポニョ☆ですね。

宮崎駿監督の「崖の上のポニョ」…、ご覧になられましたか?

今までの宮崎駿映画と比較して「やわい」とかっていう批判がありますけど、わたしは、大自然のなか、のびのびしていて、とってもよかったとおもいます!

主人公の女の子・ポニョは、元々は「お魚」でした。

でも、人間の少年「そうすけ君」を恋するあまり、人間になりたくて、足と手をはやします。

そして、人間になれた直後に、元気いっぱいポニョの走りまわる姿は、はつらつとしていて、みている誰をも元気にさせてくれます。

「足があるって、なんて素敵なことなんだろう!」

「歩けるって、なんてすごいことなんだろう!」

「走り回れるって、なんて幸せなことなんだろう!」

日頃、あたりまえに思い、見過ごしていることに、なんだか涙が出るくらい感動させられました。

最後のほうで、老人ホームの足の悪くて歩けない老人たちも、魔法のおかげで、歩けるようになり、おばあさんたちが、心から元気いっぱいに歩きまわる姿も素晴らしかったです。

人間、年老いると、足の悪くなる方、多いんですよね。

わたしの母も、71歳ですが、足が悪くて、映画をみていて、母も、あの映画の中にはいらせてあげたい…とおもったくらいですから。

同じように、身内に老いた両親を抱えている人は、きっと同じことをあの映画をみて、おもったことでしょう。

芸術作品は、老若男女を問いませんが、ほんとうに、そういった意味でも、宮崎駿映画は、毎回、小さい子供も、高齢者の方をも、同時に喜ばす、素晴らしい芸術作品だなとおもいます。

毎日一生。

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