Orion in the Sky

Title is from the 'ER' Last Shift Episode of Dr.Mark Green

R2D2型ポスト

2007-03-27 | Weblog
3月28日のスターウォーズ30周年記念切手発売を記念して、米国の一部のポストがR2D2仕様にペイント、設置されたそうですね!

可愛い~~と思ってさっそくWeb徘徊してみたら、米国郵政公社USPSの公式サイトに、R2D2が居ました。(笑)
こちら

スターウォーズ公式サイトの記事はこちら

プロモーション?チューザービデオクリップまで出来ています!!!(^○^)
こちら

Hannibal Rising

2007-03-15 | Book Review
すっごい久々のUPです。
ほぼ3ヶ月ぶり?(笑)
断りもなくお休みしてたにもかかわらず、ずっとチェックしていてくれた方々、ありがとうございます。
そして、すみませんでした。

久しぶりに、読みたい本が出てきました。
まだ邦訳がでていないようです。

Hannibal Rising
William Heinemann

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映画のほうは、USA、UK他ではすでに公開中なんですね。
(そういえば、制作のニュースを聞いた時はほかの事で忙しかったのか、、ふぅん、と聞き流したような覚えが(笑))
日本のサイトではGW公開と言っているけど、IMDbでは3月31日JAPANリリースとなってます。いったいどっち?

これまでは、映画より原作邦訳のほうが先だった気がするんですけど?
パターンを変えようとしているんでしょうか。
原作には、映画に盛り込みきれない細部などもあって、そのぶん、本のほうが怖いです。
先に原作を読んでいると、物足りなさを感じるので、映画→原作のほうがいいのかもしれません。

公式サイトはこちら。(ホームページだけで怖い!)


プロモーションで主要メンバーが来日したそうですが、
役作りのために、医大で解剖学の授業を受けたというギャスパー。授業から戻ってきたギャスパーは「皮をはぐところがもう一度見たい! 明日もまた見てくるよ!」と楽しそうに話し、監督は「キャスティングに間違いはなかった」と思ったそうだ。
とのこと。(笑)
ソース
ギャスパーとは、若きレクター博士を演じるフランス人俳優、ギャスパー・ウリエルですね。



トマス・ハリスの公式サイトは、こちら

トマス・ハリスは、寡作の作家で、新作が出たのは7年ぶり。
小説を書き始める前は、ニューヨークAP通信のリポーター兼編集者でした。
あまり人前に出ない謎の人物らしいです。
処女作のBlack Sunday(1975)を含め、出版した作品はすべて映画化されています。


Red Dragon(1981)
The Silence of the Lambs(1988)
Hannibal(1999)
Hannibal Rising(2006)

『レッド・ドラゴン』『羊たちの沈黙』『ハンニバル』は、読後どれも怖くて怖くて、その怖さが、なんというか、クオリティの高い怖さとでも言うんでしょうか。
何度も読む気には、もちろんなれませんが、なんともいえない魅力があります。
私は『レッド・ドラゴン』が一番怖く、『羊たちの沈黙』が一番面白かった覚えが。

純度の高い怖さを味わってみたい方、無駄に怖いわけではないのでお勧めです。


映画のほうは、
Manhunter(1986)
The Silence of the Lambs(1991)「羊たちの沈黙」
Hannibal(2001)(ERで見て以来注目のレイ・リオッタも出ていたんですね。もう一度見てチェックしたいです。)
Red Dragon(2002)
Hannibal Rising(2007)


Hannibal Rising(原作)は、ハンニバルシリーズの中では最下の評価という声もありますが、レクター博士の生い立ちが描かれるとあれば、読まないではいられません。
邦訳いつ出るんでしょうかー。
待ち遠しい。。


レッド・ドラゴン 決定版〈上〉
早川書房
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羊たちの沈黙
新潮社
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ハンニバル〈上〉
新潮社
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