■ 紀州レンジャーズからのご報告(紀州公式・2013年12月12日)
いろいろ報道は出ていますが、その裏は取りようがないので、反応のしようがありません(ってか、するのも面倒臭い)。
まずは、現時点で公になっていることを挙げていくと、
・ 紀州は関西独立リーグを脱退。
・ 06は17名の選手契約が満了となり、退団(06公式・2013年12月1日)。
・ 同村上監督は2014年に向けて「本物の夢を掴む場所を、来季のメンバーで作って行きます」と意気込みを語る(村上隆行のブログ・2013年12月5日)。
・ 兵庫は2014年シーズンからの新入団選手3名獲得を発表(兵庫公式・2013年12月10日)
ですので、紀州は脱退、06と兵庫は来季リーグ戦に向けて動いている、と考えるのが妥当でしょう。
結果としてどういう形になるかは分かりませんが、少なくとも各紙が並べる「消滅」という見出しのイメージとは、だいぶ違います。
しかし、紀州の脱退は無念の一言です。唯一残っていた発足時からのチームですし、紀州がいたからこそカンドクが成り立っていたはずです。
事ここに至った対立も、お互いにリーグ・選手の利益や将来を考えての主張が、だからこそ折り合えなかったということなのでしょう。
ただ、どうしても納得がいかないのが、(報道から判断する限り)この対立が「外圧」への対応を巡るものだったということ。
他所からケチをつけられなければ、脅しをかけられなければ、あるいは……いや、今更詮無いことです。
とにかく悲しい。これなら愛想を尽かしたくなるような子ども染みたケンカをしてくれた方が、まだ諦めがついて良かった。
悔しい、と書くとどこかで高笑いするしわがれた声がいくつも聴こえてきそうなので、そうは言いませんが。
いろいろ報道は出ていますが、その裏は取りようがないので、反応のしようがありません(ってか、するのも面倒臭い)。
まずは、現時点で公になっていることを挙げていくと、
・ 紀州は関西独立リーグを脱退。
・ 06は17名の選手契約が満了となり、退団(06公式・2013年12月1日)。
・ 同村上監督は2014年に向けて「本物の夢を掴む場所を、来季のメンバーで作って行きます」と意気込みを語る(村上隆行のブログ・2013年12月5日)。
・ 兵庫は2014年シーズンからの新入団選手3名獲得を発表(兵庫公式・2013年12月10日)
ですので、紀州は脱退、06と兵庫は来季リーグ戦に向けて動いている、と考えるのが妥当でしょう。
結果としてどういう形になるかは分かりませんが、少なくとも各紙が並べる「消滅」という見出しのイメージとは、だいぶ違います。
しかし、紀州の脱退は無念の一言です。唯一残っていた発足時からのチームですし、紀州がいたからこそカンドクが成り立っていたはずです。
事ここに至った対立も、お互いにリーグ・選手の利益や将来を考えての主張が、だからこそ折り合えなかったということなのでしょう。
ただ、どうしても納得がいかないのが、(報道から判断する限り)この対立が「外圧」への対応を巡るものだったということ。
他所からケチをつけられなければ、脅しをかけられなければ、あるいは……いや、今更詮無いことです。
とにかく悲しい。これなら愛想を尽かしたくなるような子ども染みたケンカをしてくれた方が、まだ諦めがついて良かった。
悔しい、と書くとどこかで高笑いするしわがれた声がいくつも聴こえてきそうなので、そうは言いませんが。